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調べたことをまとめて発表する

身近な地域に残る歴史の手がかりを見つけ、調べる方法を選んで調べ、年表や地図にまとめて、日本の歴史の流れと結び付ける。

このLessonでできるようになること

  • 調べたことを、年表や地図に整理できる
  • 地域のできごとを、日本の時代区分の中に位置づけられる
  • 調べたことから考えたことをまとめ、発表できる

前に習ったこと

問題を読み込んでいます…

基本を理解する

まとめ方

調べたことのまとめ方には、年表・地図・新聞・スライドなどがあります。テーマ(問い)に対する答えと、その理由が伝わるようにまとめます。

日本の歴史と結び付ける

地域の年表をつくり、地域のできごとを日本の時代区分(時代区分)や全国のできごとと並べてみましょう。たとえば、地域に古墳があれば古墳時代、宿場町のあとがあれば江戸時代の交通と結び付けて考えられます。

地域のできごとを位置づける時代の年表

  1. 3世紀後半〜6世紀末古墳時代各地に古墳がつくられ、大和政権が勢力を広げた時代。
  2. 6世紀末〜710年飛鳥時代奈良盆地南部の飛鳥地方に都が置かれ、天皇中心の国づくりが進んだ時代。
  3. 710年〜794年奈良時代平城京(奈良)に都が置かれ、律令にもとづく政治が行われた時代。
  4. 794年〜12世紀末平安時代平安京(京都)に都が置かれ、貴族が政治を行った時代。
  5. 12世紀末〜1333年鎌倉時代鎌倉に幕府が置かれ、武士が政治を行った時代。
  6. 14世紀前半〜1573年室町時代京都の室町に幕府が置かれた時代。後半は戦国時代とも呼ばれる。
  7. 1573年〜1603年安土桃山時代織田信長・豊臣秀吉が全国統一を進めた時代。
  8. 1603年〜1867年江戸時代江戸に幕府が置かれ、約260年続いた時代。
  9. 1868年〜1912年明治時代明治維新で近代国家の建設が進んだ時代。

発表とふり返り

発表では、調べた方法と資料の出典も伝えます。友だちの発表を聞いて、自分の地域と比べたり、新しい問いを見つけたりしましょう。

例題

時代と結び付ける

地域に「〇〇宿」という地名と、街道ぞいの古い家並みが残っている。これは、どの時代の、どのような歴史と結び付けて考えられるか。

解き方

江戸時代。五街道などの街道が整備され、大名行列や旅人が泊まる宿場町が栄えた歴史と結び付けられる。

自分でやってみる

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間違えやすいポイント

「年表は地域のできごとだけ書けばよい」

日本全体の時代やできごとも並べると、地域の歴史がどの時代のどんな動きと関係しているかが分かる。

「出典は書かなくてよい」

どの資料で調べたかを示すと、聞く人が確かめられ、発表の信頼性が高まる。

まとめ

確かめること できること
1 調べたことを、年表や地図に整理できる
2 地域のできごとを、日本の時代区分の中に位置づけられる
3 調べたことから考えたことをまとめ、発表できる

理解度チェック

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このページの用語

調べたことのまとめ方(しらべたことのまとめかた)
調べたことは、年表・地図・新聞・プレゼンテーションなどにまとめて発表する。 くわしく見る
地域の年表(ちいきのねんぴょう)
調べた地域のできごとを、日本の時代区分や全国のできごとと並べてまとめた年表。 くわしく見る
時代区分(じだいくぶん)
歴史をいくつかの時代に分けたもの。政治の中心地などで分ける方法(奈良時代・鎌倉時代など)と、社会のしくみで分ける方法(原始・古代・中世・近世・近代・現代)がある。 くわしく見る

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