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江戸幕府の成立と支配のしくみ

江戸幕府の成立と支配のしくみ、鎖国の下での対外関係、産業・交通の発達と元禄文化、幕府の政治改革と化政文化・新しい学問を、年表と資料で確かめる。

このLessonでできるようになること

  • 江戸幕府が成立するまでの流れを説明できる
  • 幕藩体制と、大名を統制するしくみを説明できる
  • 江戸時代の身分制度とくらしを説明できる

前に習ったこと

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基本を理解する

江戸幕府の成立

1600年の関ヶ原の戦いに勝った徳川家康は、1603年に江戸幕府を開きました。

幕府のしくみ

全国は幕藩体制で支配されました。大名は武家諸法度で取りしまられ、3代将軍家光は参勤交代を制度化しました。

江戸幕府のしくみ 将軍の下に老中を置き、老中の下に大目付・町奉行・勘定奉行を置いた。将軍の直属として寺社奉行・京都所司代・若年寄などを置いた。 将軍 老中 大目付 町奉行 勘定奉行 将軍の直属 寺社奉行 京都所司代 若年寄
江戸幕府のしくみ

江戸幕府のしくみと、江戸時代の身分を確かめましょう。

例題

参勤交代の影響

参勤交代は、大名や社会にどのような影響をあたえたか。

解き方

行列や江戸でのくらしに多くの費用がかかり、大名の財政は苦しくなって、幕府に反抗する力が弱まった。一方で、街道や宿場町が発達し、江戸の文化が地方に広がった。

自分でやってみる

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間違えやすいポイント

「外様大名は江戸の近くに配置された」

外様大名は、江戸から遠い所に配置された。親藩・譜代大名が重要な地域に置かれた。

「参勤交代は徳川家康が始めた」

参勤交代を制度化したのは3代将軍徳川家光(1635年)。

まとめ

確かめること できること
1 江戸幕府が成立するまでの流れを説明できる
2 幕藩体制と、大名を統制するしくみを説明できる
3 江戸時代の身分制度とくらしを説明できる

理解度チェック

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このページの用語

関ヶ原の戦い(せきがはらのたたかい)
1600年、徳川家康が石田三成らを破った戦い。家康が全国の支配者としての地位を固めた。 くわしく見る
徳川家康(とくがわいえやす)
1603年に征夷大将軍に任じられ、江戸幕府を開いた人物。1615年の大阪の陣で豊臣氏をほろぼした。 くわしく見る
幕藩体制(ばくはんたいせい)
将軍(幕府)と大名(藩)が、全国の土地と人々を支配するしくみ。 くわしく見る
武家諸法度(ぶけしょはっと)
大名を取りしまるための法律。1615年に定められ、城の修理や大名どうしの結婚を許可制にした。 くわしく見る
参勤交代(さんきんこうたい)
大名に、1年おきに江戸と領地を行き来させた制度。1635年、3代将軍徳川家光が武家諸法度に加えて制度化した。 くわしく見る
江戸幕府のしくみ(えどばくふのしくみ)
将軍の下に、ふだんの政治を行う老中を置き、大目付・町奉行・勘定奉行などが仕事を分担した。京都所司代は朝廷や西日本の大名を監視した。 くわしく見る
江戸時代の身分(えどじだいのみぶん)
武士・百姓・町人などの身分に分けられた。百姓は人口の約85%をしめ、年貢を納めた。 くわしく見る

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