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人類の出現と古代文明¶
人類の出現と古代文明の特色、宗教のおこり、日本列島の旧石器・縄文・弥生・古墳時代のくらしと国の成り立ちを、年表と資料で確かめる。
このLessonでできるようになること¶
- 人類の進化と、旧石器時代・新石器時代のくらしのちがいを説明できる
- 古代文明が大河の流域でおこった理由を説明できる
- 四大文明の場所と特色を区別できる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
人類の出現¶
人類の出現は約700万年前のアフリカです。猿人・原人・新人と進化し、打製石器を使って移動しながらくらす旧石器時代(世界)から、磨製石器や土器を使い農耕・牧畜を始める新石器時代へと変わりました。
古代文明¶
農耕が発達すると、大河の流域に都市や国家が生まれ、文明がおこりました。
| 文明 | 川 | 主なもの |
|---|---|---|
| エジプト文明 | ナイル川 | ピラミッド・象形文字・太陽暦 |
| メソポタミア文明 | チグリス川・ユーフラテス川 | くさび形文字・太陰暦・60進法 |
| インダス文明 | インダス川 | 計画都市モヘンジョ・ダロ |
| 中国文明 | 黄河 | 殷・青銅器・甲骨文字 |
古代文明のおこり
- 紀元前3500年ごろメソポタミア文明チグリス川・ユーフラテス川の流域でおこった文明。くさび形文字、太陰暦、60進法が生まれ、ハンムラビ法典がつくられた。
- 紀元前3000年ごろエジプト文明ナイル川の流域でおこった文明。王の墓のピラミッド、象形文字、太陽暦が生まれた。
- 紀元前2500年ごろインダス文明インダス川の流域でおこった文明。モヘンジョ・ダロなどの、道路や水路の整った計画都市がつくられた。インダス文字は、まだ読み解かれていない。
- 紀元前16世紀ごろ中国文明黄河の流域で殷がおこり、青銅器や、漢字のもとになった甲骨文字が使われた。
例題¶
文明と大河¶
古代文明が、大河の流域でおこったのはなぜか。
解き方
大河の水を使って農業を行い、食料を多く生産できたから。食料にゆとりができると人が集まって都市ができ、人々を治める王や国家が生まれた。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「甲骨文字はメソポタミア文明」¶
甲骨文字は中国(殷)。メソポタミア文明はくさび形文字、エジプト文明は象形文字。
「新石器時代も移動しながら狩りをしてくらした」¶
新石器時代には農耕・牧畜が始まり、人々は定住するようになった。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 人類の進化と、旧石器時代・新石器時代のくらしのちがいを説明できる |
| 2 | 古代文明が大河の流域でおこった理由を説明できる |
| 3 | 四大文明の場所と特色を区別できる |
理解度チェック¶
問題を読み込んでいます…
このページの用語¶
- 人類の出現(じんるいのしゅつげん)
- 約700万年前、アフリカに最も古い人類(猿人)が現れた。 くわしく見る
- 旧石器時代(世界)(きゅうせっきじだい)
- 石を打ちくだいてつくった打製石器を使い、狩りや採集をして移動しながらくらした時代。 くわしく見る
- 新石器時代(しんせっきじだい)
- 約1万年前から、石をみがいた磨製石器や土器を使い、農耕や牧畜を始めた時代。人々は定住するようになった。 くわしく見る
- 文明(ぶんめい)
- 農耕が発達し、都市・国家・文字・金属器などが生まれた社会のしくみ。古代の文明は、大河の流域でおこった。 くわしく見る
- エジプト文明(えじぷとぶんめい)
- ナイル川の流域でおこった文明。王の墓のピラミッド、象形文字、太陽暦が生まれた。 くわしく見る
- ピラミッド(ぴらみっど)
- エジプトの王の墓とされる、石を積み上げた巨大な建造物。 くわしく見る
- 象形文字(しょうけいもじ)
- エジプト文明で使われた、ものの形をもとにした文字。 くわしく見る
- メソポタミア文明(めそぽたみあぶんめい)
- チグリス川・ユーフラテス川の流域でおこった文明。くさび形文字、太陰暦、60進法が生まれ、ハンムラビ法典がつくられた。 くわしく見る
- くさび形文字(くさびがたもじ)
- メソポタミア文明で使われた、粘土板に先のとがった道具で刻んだ文字。 くわしく見る
- インダス文明(いんだすぶんめい)
- インダス川の流域でおこった文明。モヘンジョ・ダロなどの、道路や水路の整った計画都市がつくられた。インダス文字は、まだ読み解かれていない。 くわしく見る
- 中国文明(ちゅうごくぶんめい)
- 黄河の流域で殷がおこり、青銅器や、漢字のもとになった甲骨文字が使われた。 くわしく見る
- 殷(いん)
- 紀元前16世紀ごろ、黄河の流域におこった中国の王朝。青銅器と甲骨文字を使った。 くわしく見る
- 甲骨文字(こうこつもじ)
- 殷で、亀の甲や牛の骨に刻まれた文字。占いの結果を記した。漢字のもとになった。 くわしく見る
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