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第一次世界大戦と国際協調¶
第一次世界大戦と国際協調、大正デモクラシーと社会運動、世界恐慌から日中戦争への流れ、第二次世界大戦と戦時下の人々の生活を、年表と資料で確かめる。
このLessonでできるようになること¶
- 第一次世界大戦の原因と特色を説明できる
- ロシア革命と、大戦後の国際協調の動きを説明できる
- アジアの民族運動を説明できる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
第一次世界大戦¶
1914年に第一次世界大戦が始まりました。日本は日英同盟を理由に参戦し、1915年に中国に二十一か条の要求を出しました。大戦中の1917年にはロシア革命が起こりました。
国際協調¶
1919年のベルサイユ条約のあと、1920年に国際連盟がつくられ、1921年からのワシントン会議で軍備の制限が話し合われました。
アジアの民族運動¶
1919年、朝鮮では三・一独立運動、中国では五・四運動が起こりました。
例題¶
総力戦¶
第一次世界大戦が「総力戦」と呼ばれるのはなぜか。
解き方
軍隊だけでなく、国民や経済、資源など国のすべての力を動員して戦ったから。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「国際連盟にアメリカも加盟した」¶
提案したアメリカは、議会の反対で加盟しなかった。
「日本は第一次世界大戦に参戦しなかった」¶
日本は日英同盟を理由に参戦し、中国にあるドイツの拠点を占領した。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 第一次世界大戦の原因と特色を説明できる |
| 2 | ロシア革命と、大戦後の国際協調の動きを説明できる |
| 3 | アジアの民族運動を説明できる |
理解度チェック¶
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このページの用語¶
- 第一次世界大戦(だいいちじせかいたいせん)
- 1914年、サラエボ事件をきっかけに始まった、ドイツ・オーストリアなどの同盟国と、イギリス・フランス・ロシアなどの連合国の戦争。1918年にドイツが降伏して終わった。 くわしく見る
- 二十一か条の要求(にじゅういっかじょうのようきゅう)
- 1915年、日本が中国に出した要求。山東省のドイツの権益を日本が引きつぐことなどを、大部分認めさせた。 くわしく見る
- ロシア革命(ろしあかくめい)
- 1917年、ロシアで起こった革命。レーニンの指導で、世界で最初の社会主義の政府が生まれ、1922年にソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)が成立した。 くわしく見る
- ベルサイユ条約(べるさいゆじょうやく)
- 1919年、第一次世界大戦の講和会議(パリ講和会議)で結ばれた条約。ドイツは植民地を失い、多額の賠償金を課せられた。 くわしく見る
- 国際連盟(こくさいれんめい)
- 1920年、アメリカのウィルソン大統領の提案をもとにつくられた、世界平和のための国際組織。日本は常任理事国になり、新渡戸稲造が事務次長を務めた。 くわしく見る
- ワシントン会議(わしんとんかいぎ)
- 1921年から1922年に開かれた国際会議。主要国の海軍の軍備を制限し、中国の独立と領土を守ることなどを決めた。日英同盟は解消された。 くわしく見る
- 三・一独立運動(さん・いちどくりつうんどう)
- 1919年3月1日、日本の植民地支配に対して、朝鮮の人々が独立を求めて起こした運動。 くわしく見る
- 五・四運動(ご・しうんどう)
- 1919年5月4日、中国で、パリ講和会議でドイツの山東省の権益を日本が引きつぐことが認められたことに反対して起こった運動。 くわしく見る
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