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日本の工業と商業・サービス業

日本の資源とエネルギーの特色と課題、農林水産業・工業・商業とサービス業の特色と変化を、地図と資料で確かめる。

このLessonでできるようになること

  • 太平洋ベルトに工業が集中した理由を説明できる
  • 日本の工業の変化(加工貿易から海外生産へ)を説明できる
  • 第3次産業の特色と変化を説明できる

前に習ったこと

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基本を理解する

工業地帯・地域

工業は、臨海部の太平洋ベルトに集まっています。中京工業地帯・阪神工業地帯・京浜工業地帯が中心で、内陸部の高速道路の近くにも工業地域が広がりました。

工業の変化

日本はかつて加工貿易で発展しましたが、1980年代以降は海外で生産する企業が増え、産業の空洞化が心配されています。石油危機のあとは、省資源・省エネルギー型の工業や、先端技術産業に力を入れてきました。

商業・サービス業

第3次産業で働く人が約7割をしめます。インターネット通信販売や観光業など、新しいサービスも広がっています。

例題

太平洋ベルト

工業が太平洋ベルトに集まったのはなぜか。

解き方

原料や燃料の輸入、製品の輸出に便利な臨海部に広い工業用地があり、大都市が多く、働く人も多かったから。

自分でやってみる

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間違えやすいポイント

「製造品出荷額が最も多いのは京浜工業地帯」

最も多いのは中京工業地帯(愛知県を中心に自動車工業がさかん)。

「産業の空洞化は、国内に工場が増えること」

産業の空洞化は、工場が海外に移り、国内の工業がおとろえること。

まとめ

確かめること できること
1 太平洋ベルトに工業が集中した理由を説明できる
2 日本の工業の変化(加工貿易から海外生産へ)を説明できる
3 第3次産業の特色と変化を説明できる

理解度チェック

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このページの用語

太平洋ベルト(たいへいようべると)
関東地方から九州地方北部にかけて、太平洋側を中心に帯のように連なる工業地帯・地域。 くわしく見る
中京工業地帯(ちゅうきょうこうぎょうちたい)
愛知県を中心とする工業地帯。自動車工業がさかんで、製造品出荷額が日本で最も多い。 くわしく見る
阪神工業地帯(はんしんこうぎょうちたい)
大阪府・兵庫県を中心とする工業地帯。中小企業の工場が多い。 くわしく見る
京浜工業地帯(けいひんこうぎょうちたい)
東京都・神奈川県を中心とする工業地帯。情報が集まる首都に近く、印刷業がさかん。 くわしく見る
加工貿易(かこうぼうえき)
原料を輸入し、工業製品に加工して輸出する貿易。かつての日本の貿易の特色。 くわしく見る
産業の空洞化(さんぎょうのくうどうか)
日本の企業が、人件費の安い海外に工場を移し、国内の工業がおとろえること。 くわしく見る
第3次産業(だいさんじさんぎょう)
商業・運輸業・情報通信業・医療・観光などのサービス業。日本の働く人の約7割が第3次産業で働く。 くわしく見る

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