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日本の地形と海

日本の山地・川・平地・海岸と周りの海、季節風や海流による気候のちがい、自然災害と防災・減災の取り組みを、地図と資料で確かめる。

このLessonでできるようになること

  • 日本列島が環太平洋造山帯にあることを説明できる
  • 日本の山地・川・平地の特色を説明できる
  • 日本の海岸と周りの海の特色を説明できる

前に習ったこと

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基本を理解する

山地と川

日本列島は、地震や火山が多い環太平洋造山帯にふくまれます。日本の山地は国土の約4分の3をしめ、日本の川は短く流れが急です。

平地

地形 でき方 利用
扇状地 川が山地から平地に出る所 水はけがよく果樹園
三角州 河口付近 水田や都市

周りを山に囲まれた盆地や、一段高い台地もあります(盆地と台地)。

海岸と海

出入りの複雑なリアス海岸、浅い大陸棚があります。日本の周りには暖流(黒潮・対馬海流)と寒流(親潮・リマン海流)が流れ、ぶつかる潮目(潮境)はよい漁場です。

例題

扇状地と三角州

扇状地が果樹園に、三角州が水田に利用されることが多いのはなぜか。

解き方

扇状地はつぶの大きい砂や石が積もって水はけがよく、果樹の栽培に向く。三角州は細かい土砂が積もった低い土地で水が得やすく、水田に向く。

自分でやってみる

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間違えやすいポイント

「黒潮は寒流」

黒潮(日本海流)は暖流。寒流は親潮(千島海流)。

「扇状地は河口にできる」

扇状地は川が山地から平地に出る所。河口にできるのは三角州。

まとめ

確かめること できること
1 日本列島が環太平洋造山帯にあることを説明できる
2 日本の山地・川・平地の特色を説明できる
3 日本の海岸と周りの海の特色を説明できる

理解度チェック

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このページの用語

環太平洋造山帯(かんたいへいようぞうざんたい)
太平洋を取り囲むように連なる、山地や火山が多く地震が起こりやすい地帯。日本列島もふくまれる。 くわしく見る
日本の山地(にほんのさんち)
日本の国土の約4分の3は山地と丘陵。本州の中央部には、3000 m 級の山々が連なる日本アルプスがある。 くわしく見る
日本の川(にほんのかわ)
日本の川は、世界の大河と比べて短く、流れが急。雨が降ると水量が急に増えやすい。 くわしく見る
扇状地(せんじょうち)
川が山地から平地に出る所に、土砂が積もってできた扇形のゆるやかな傾斜地。水はけがよく、果樹園に利用されることが多い。 くわしく見る
三角州(さんかくす)
川が海や湖に流れこむ河口付近に、細かい土砂が積もってできた低く平らな土地。水田や都市に利用される。 くわしく見る
盆地と台地(ぼんちとだいち)
盆地は周りを山に囲まれた平地、台地は周りより一段高く平らな土地。 くわしく見る
リアス海岸(りあすかいがん)
山地が海にしずみこんでできた、出入りの複雑な海岸。湾内は波がおだやかで養殖に適するが、津波の被害を受けやすい。 くわしく見る
大陸棚(たいりくだな)
陸地の周りに広がる、水深がおよそ200 m までの浅く平らな海底。魚が多く集まる。 くわしく見る
暖流(黒潮・対馬海流)(だんりゅう)
日本の近くを流れる暖かい海流。太平洋側を黒潮(日本海流)、日本海側を対馬海流が流れる。 くわしく見る
寒流(親潮・リマン海流)(かんりゅう)
日本の近くを流れる冷たい海流。太平洋側を親潮(千島海流)、日本海側をリマン海流が流れる。 くわしく見る
潮目(潮境)(しおめ)
暖流と寒流がぶつかる所。プランクトンが多く、よい漁場になる。三陸海岸の沖などにある。 くわしく見る

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