LESSON 1 / 2
地形図の読み方¶
地形図の地図記号・縮尺・等高線の読み方と、テーマを決めて調べ、地図やグラフにまとめる地域調査の進め方を確かめる。
このLessonでできるようになること¶
- 地図記号が表すものを答えられる
- 縮尺から実際の距離を求められる
- 等高線から土地の高さや傾斜を読みとれる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
地形図と地図記号¶
地形図は国土地理院が発行する地図で、建物や土地利用を地図記号で表します。方位記号がなければ、ふつう上が北です(方位)。
| 記号の形 | 表すもの |
|---|---|
| 文 | 小・中学校 |
| 〒 | 郵便局 |
| 卍 | 寺院 |
| ⛩(鳥居) | 神社 |
| ‖(稲をかり取ったあと) | 田 |
| Ⅴ(植物の芽) | 畑 |
縮尺¶
縮尺を使うと、地図上の長さから実際の距離が求められます。
実際の距離 = 地図上の長さ × 縮尺の分母
等高線¶
等高線は同じ高さの地点を結んだ線です。2万5千分の1の地形図では10 m ごとに引かれます。
例題¶
縮尺の計算¶
5万分の1の地形図で、地図上の長さが3 cm の2地点の実際の距離は何 km か。
解き方
3 × 50000 = 150000 cm = 1500 m = 1.5 km。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「縮尺の分母でわる」¶
実際の距離を求めるときは、地図上の長さに縮尺の分母をかける。
「等高線の間が広いほど急」¶
等高線の間がせまいほど、短い距離で高さが変わるので傾斜が急。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 地図記号が表すものを答えられる |
| 2 | 縮尺から実際の距離を求められる |
| 3 | 等高線から土地の高さや傾斜を読みとれる |
理解度チェック¶
問題を読み込んでいます…
このページの用語¶
- 地形図(ちけいず)
- 国土地理院が発行している、土地の高低や土地利用、建物などをくわしく表した地図。2万5千分の1や5万分の1などがある。 くわしく見る
- 地図記号(ちずきごう)
- 建物や土地利用などを、決まった記号で表したもの。ものの形や、関係のある道具などを図案にしている。 くわしく見る
- 方位(ほうい)
- 地図上の向き。東西南北の4方位を細かく分けた8方位・16方位がある。方位記号がない地図は、ふつう上が北。 くわしく見る
- 縮尺(しゅくしゃく)
- 実際の距離を地図上にどれだけ縮めたかを表す割合。2万5千分の1は、実際の距離を2万5千分の1に縮めたことを表す。 くわしく見る
- 等高線(とうこうせん)
- 地形図で、同じ高さの地点を結んだ線。間がせまいほど傾斜が急で、広いほどゆるやか。 くわしく見る
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