LESSON 2 / 2
南アメリカ州の産業と環境¶
南アメリカ州の自然環境(アンデス山脈・アマゾン川)と人々の歴史・文化、産業の変化と、開発と環境保全の課題を、地図と資料で確かめる。
このLessonでできるようになること¶
- 南アメリカの国々の主な産業と輸出品を説明できる
- バイオ燃料の利点と課題を説明できる
- アマゾンの開発と環境保全の両立について、自分の考えを説明できる
前に習ったこと¶
問題を読み込んでいます…
基本を理解する¶
産業の変化¶
ブラジルの産業は、コーヒー豆にたよる経済から、大豆・肉類・鉄鉱石の輸出や、航空機・自動車などの工業へと広がりました。チリは銅、ベネズエラは原油、アルゼンチンは小麦や牛肉の生産がさかんです。
ブラジルでは、さとうきびからつくるバイオ燃料(バイオエタノール)で走る自動車が普及しています。
開発と環境¶
農地や牧場、道路や鉱山の開発で、アマゾンの森林破壊が進んでいます。森林が減ると地球温暖化が進み、多くの生き物や先住民のくらしの場も失われます。環境を守りながら開発を進める持続可能な開発が求められています。
例題¶
バイオ燃料の課題¶
バイオ燃料の生産を増やすことで起こる問題を1つあげよう。
解き方
原料のさとうきびなどの畑を広げるために森林が切られる。食料にする作物が燃料に回されて、食料の価格が上がる(のどちらか)。
自分でやってみる¶
問題を読み込んでいます…
間違えやすいポイント¶
「バイオ燃料なら環境の問題は起きない」¶
畑を広げるための森林伐採や、食料の価格の上昇などの問題もある。
「ブラジルの輸出は今もコーヒー豆が中心」¶
今は大豆・肉類・鉄鉱石など、輸出品の種類が増えている。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 南アメリカの国々の主な産業と輸出品を説明できる |
| 2 | バイオ燃料の利点と課題を説明できる |
| 3 | アマゾンの開発と環境保全の両立について、自分の考えを説明できる |
理解度チェック¶
問題を読み込んでいます…
このページの用語¶
- ブラジルの産業(ぶらじるのさんぎょう)
- ブラジルは、コーヒー豆の輸出にたよっていたが、今は大豆・肉類・鉄鉱石の輸出も多く、航空機や自動車などの工業も発達している。 くわしく見る
- バイオ燃料(バイオエタノール)(ばいおねんりょう)
- さとうきびやとうもろこしなどの植物からつくる燃料。ブラジルでは、さとうきびからつくったバイオエタノールで走る自動車が多い。 くわしく見る
- アマゾンの森林破壊(あまぞんのしんりんはかい)
- 農地や牧場の開発、道路の建設、鉱山の開発などで、アマゾンの熱帯林が減っている。 くわしく見る
- 持続可能な開発(じぞくかのうなかいはつ)
- 将来の世代のくらしもそこなわないように、環境を守りながら開発を進めること。 くわしく見る
次に進もう
このページの目標に全部チェックがついたら、次へ進もう。