LESSON 1 / 2
中部地方の自然と3つの地域¶
中部地方の3つの地域(東海・中央高地・北陸)の自然環境と、それぞれの地域で発達した工業・農業・地場産業の特色を、地図と資料で確かめる。
このLessonでできるようになること¶
- 中部地方の県の位置を地図で示せる
- 東海・中央高地・北陸の自然のちがいを説明できる
- それぞれの地域の農業の特色を説明できる
前に習ったこと¶
問題を読み込んでいます…
基本を理解する¶
3つの地域¶
中部地方の3つの地域は、日本アルプスなどの山々で分けられ、気候もちがいます。
| 地域 | 農業 |
|---|---|
| 東海 | 牧ノ原の茶、渥美半島の電照菊、濃尾平野の輪中 |
| 中央高地 | 甲府盆地のぶどう・もも、高原野菜 |
| 北陸 | 北陸の稲作、富山県のチューリップ |
動かして確かめる¶
中部地方の県の位置を練習しよう。
地図の練習は Web 版で操作できます。下は地方ごとの一覧です。
- 北海道地方:北海道
- 東北地方:青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
- 関東地方:茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県
- 中部地方:新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県
- 近畿地方:三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
- 中国・四国地方:鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県
- 九州地方:福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
例題¶
高原野菜¶
長野県の野辺山原で、レタスを夏に出荷するのはなぜか。
解き方
夏でもすずしい高原の気候を生かして、ほかの産地の出荷が少ない時期に出荷すると、高い値段で売れるから(抑制栽培)。
自分でやってみる¶
問題を読み込んでいます…
間違えやすいポイント¶
「北陸は冬も裏作ができる」¶
北陸は冬に雪が多く、裏作ができないので水田単作地帯。
「甲府盆地では米の二期作がさかん」¶
甲府盆地では、扇状地を生かしたぶどう・ももの栽培がさかん。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 中部地方の県の位置を地図で示せる |
| 2 | 東海・中央高地・北陸の自然のちがいを説明できる |
| 3 | それぞれの地域の農業の特色を説明できる |
理解度チェック¶
問題を読み込んでいます…
このページの用語¶
- 中部地方の3つの地域(ちゅうぶちほうのみっつのちいき)
- 太平洋側の東海、内陸の中央高地、日本海側の北陸に分けられる。 くわしく見る
- 牧ノ原(まきのはら)
- 静岡県の台地。水はけがよく、茶の栽培がさかん。 くわしく見る
- 電照菊(でんしょうぎく)
- 夜に照明を当てて開花を遅らせ、出荷の時期を調整して栽培する菊。愛知県の渥美半島でさかん。 くわしく見る
- 輪中(わじゅう)
- 濃尾平野の木曽川・長良川・揖斐川(木曽三川)の下流で、水害を防ぐために集落や田畑を堤防で囲んだ地域。 くわしく見る
- 甲府盆地(こうふぼんち)
- 山梨県の盆地。周りの扇状地で、ぶどう・ももの栽培がさかん。山梨県はぶどうとももの生産量が日本一。 くわしく見る
- 高原野菜(こうげんやさい)
- 夏でもすずしい高原で、ほかの産地より遅い時期に出荷するレタス・キャベツなど。長野県の野辺山原などで抑制栽培される。 くわしく見る
- 北陸の稲作(ほくりくのいなさく)
- 北陸は、冬に雪が多く裏作ができないので、1年に1回米だけをつくる水田単作地帯。新潟県の越後平野などで、コシヒカリなどの銘柄米をつくる。 くわしく見る
- 富山県のチューリップ(とやまけんのちゅーりっぷ)
- 富山県では、水田の裏作として、チューリップの球根の栽培が行われてきた。 くわしく見る
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