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地球儀と世界地図

地球のすがた(六大陸・三大洋)、地球儀と世界地図、緯度と経度、世界の州と国々の位置や国境を、地図で確かめる。

このLessonでできるようになること

  • 緯度と経度で地球上の位置を表せる
  • 地球儀と世界地図のよい点と不便な点を説明できる
  • メルカトル図法・正距方位図法・モルワイデ図法の特徴を区別できる

前に習ったこと

問題を読み込んでいます…

基本を理解する

緯度と経度

地球上の位置は緯度と経度で表します。赤道(緯度0度)より北が北緯、南が南緯です(北半球と南半球)。ロンドンを通る本初子午線(経度0度)より東が東経、西が西経です。

地球儀と世界地図

比べて覚える:地球儀と世界地図

地球儀

ひとことで
地球をそのまま小さくした模型。距離・面積・形・方位をほぼ正しく表せる。

世界地図

ひとことで
丸い地球を平面に表した地図。世界全体を一度に見られるが、距離・面積・形・方位のすべてを同時に正しく表すことはできない。

丸い地球を平面に表すと、どこかにゆがみが出ます。そこで、目的に合わせて図法(地図の描き方)を使い分けます。

図法 正しく表せるもの 使い道
メルカトル図法 角度(緯線と経線が直角) 航海図
正距方位図法 中心からの距離と方位 航空図
モルワイデ図法 面積 分布図

メルカトル図法では、高緯度ほど面積が大きく表されます。たとえばグリーンランドは、実際はオーストラリア大陸よりずっと小さい島です。

例題

図法を選ぶ

東京から飛行機で最短の道すじを調べたい。どの図法の地図を使うとよいか。

解き方

東京を中心にした正距方位図法の地図。中心(東京)からの距離と方位が正しく、中心と結んだ直線が最短の道すじになる。

自分でやってみる

問題を読み込んでいます…

間違えやすいポイント

「メルカトル図法なら面積も正しい」

メルカトル図法で正しいのは角度。高緯度ほど面積が大きく表される。

「正距方位図法ならどの2地点の距離も正しい」

正しいのは中心の地点からの距離と方位だけ。

まとめ

確かめること できること
1 緯度と経度で地球上の位置を表せる
2 地球儀と世界地図のよい点と不便な点を説明できる
3 メルカトル図法・正距方位図法・モルワイデ図法の特徴を区別できる

理解度チェック

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このページの用語

緯度と経度(いどとけいど)
地球上の位置を表す数字。緯度は赤道を0度として南北を90度ずつに、経度は本初子午線を0度として東西を180度ずつに分ける。 くわしく見る
赤道(せきどう)
緯度0度の緯線。地球を北半球と南半球に分ける。 くわしく見る
北半球と南半球(きたはんきゅうとみなみはんきゅう)
赤道より北が北半球、南が南半球。陸地は北半球に多い。 くわしく見る
本初子午線(ほんしょしごせん)
経度0度の経線。イギリスのロンドンにある旧グリニッジ天文台を通る。 くわしく見る
メルカトル図法(めるかとるずほう)
緯線と経線が直角に交わる地図。角度が正しく、航海図に使われた。高緯度ほど面積が大きく表される。 くわしく見る
正距方位図法(せいきょほういずほう)
中心からの距離と方位が正しい地図。航空機の最短ルートを調べるのに使う。 くわしく見る
モルワイデ図法(もるわいでずほう)
面積が正しい地図(正積図法の一つ)。人口や農産物などの分布を表す地図に使う。 くわしく見る

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