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財政と税

財政の役割と税のしくみ、景気の変動と財政政策・金融政策、社会保障のしくみと少子高齢化の課題、環境の保全を、資料で確かめる。

このLessonでできるようになること

  • 財政の3つの役割を説明できる
  • 直接税と間接税、累進課税と消費税の特色を説明できる
  • 国債の増加の課題を説明できる

前に習ったこと

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基本を理解する

財政

財政には、資源配分・所得の再分配・景気の安定の3つの役割があります。

税

税は、直接税と間接税に分けられます。所得税には累進課税が取り入れられ、消費税は所得に関係なく同じ税率がかかります。

比べて覚える:累進課税と消費税

累進課税

ひとことで
所得が多い人ほど、高い税率を課すしくみ。所得税などで取り入れられ、所得の格差を小さくする。

消費税

ひとことで
商品やサービスを買うときにかかる間接税。税率は10%(食料品などは8%)。所得に関係なく同じ税率なので、所得が低い人ほど負担の割合が重くなる(逆進性)。

税収で足りない分は国債を発行しておぎなっています。

例題

累進課税のねらい

所得税に累進課税が取り入れられているのはなぜか。

解き方

所得の多い人ほど多くの税を負担してもらい、その税を社会保障などに使うことで、所得の格差を小さくするため(所得の再分配)。

自分でやってみる

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間違えやすいポイント

「消費税は直接税」

消費税は、負担する人(消費者)と納める人(事業者)がちがう間接税。

「国債は返さなくてよいお金」

国債は国の借金で、将来、利子をつけて返す必要がある。

まとめ

確かめること できること
1 財政の3つの役割を説明できる
2 直接税と間接税、累進課税と消費税の特色を説明できる
3 国債の増加の課題を説明できる

理解度チェック

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このページの用語

財政(ざいせい)
国や地方公共団体が、税金などの収入(歳入)をもとに、公共のための支出(歳出)を行う経済活動。 くわしく見る
直接税と間接税(ちょくせつぜいとかんせつぜい)
税を納める人と負担する人が同じ税が直接税(所得税・法人税など)、ちがう税が間接税(消費税・酒税など)。 くわしく見る
累進課税(るいしんかぜい)
所得が多い人ほど、高い税率を課すしくみ。所得税などで取り入れられ、所得の格差を小さくする。 くわしく見る
消費税(しょうひぜい)
商品やサービスを買うときにかかる間接税。税率は10%(食料品などは8%)。所得に関係なく同じ税率なので、所得が低い人ほど負担の割合が重くなる(逆進性)。 くわしく見る
国債(こくさい)
国が収入の不足をおぎなうために発行する借金の証書。国債の残高は大きくふくらみ、返済や利子の支払いが将来の世代の負担になる。 くわしく見る

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