金融と為替¶
家計と消費生活・消費者の権利、市場のしくみと価格の決まり方、企業の役割と働く人の権利、金融と為替のしくみを、図と資料で確かめる。
このLessonでできるようになること¶
- 金融のしくみ(直接金融・間接金融)と銀行の役割を説明できる
- 日本銀行の3つの役割を説明できる
- 円高・円安が貿易にあたえる影響を説明できる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
金融¶
金融には、直接金融と間接金融があります。日本銀行は日本の中央銀行です。
為替相場¶
為替相場(円高・円安)の変化は、輸出や輸入に影響をあたえます。
| 変化 | 1ドルの値段 | 輸出 | 輸入 |
|---|---|---|---|
| 円高 | 100円 → 80円 | 不利 | 有利 |
| 円安 | 100円 → 120円 | 有利 | 不利 |
例題¶
円高と輸出¶
1ドル=100円から1ドル=80円の円高になると、アメリカで1台2万ドルで売っていた日本の自動車の売り上げは、円でいくらからいくらに変わるか。
解き方
2万ドル × 100円 = 200万円 から、2万ドル × 80円 = 160万円 に減る。円高は輸出に不利。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「1ドル=100円が80円になるのは円安」¶
少ない円で1ドルと交換できるので、円の価値が上がっている。これが円高。
「日本銀行は、個人の預金を受け入れる」¶
日本銀行は個人とは取り引きしない。一般の銀行や政府と取り引きする。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 金融のしくみ(直接金融・間接金融)と銀行の役割を説明できる |
| 2 | 日本銀行の3つの役割を説明できる |
| 3 | 円高・円安が貿易にあたえる影響を説明できる |
理解度チェック¶
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このページの用語¶
- 金融(きんゆう)
- お金を貸し借りすること。企業が株式や債券を発行して直接お金を集める直接金融と、銀行などを通じて借りる間接金融がある。 くわしく見る
- 日本銀行(にっぽんぎんこう)
- 日本の中央銀行。紙幣(日本銀行券)を発行する発券銀行、一般の銀行と取り引きをする銀行の銀行、政府のお金を出し入れする政府の銀行の3つの役割をもつ。 くわしく見る
- 為替相場(円高・円安)(かわせそうば)
- 異なる通貨を交換する比率。1ドル=100円が80円になるのが円高(円の価値が上がる)、120円になるのが円安(円の価値が下がる)。 くわしく見る
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