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国家と国際連合

主権国家と国際法、国際連合のしくみと働き、地域統合、地球環境・貧困・紛争などの地球規模の課題と、平和で持続可能な社会のための日本の役割を、資料で確かめる。

このLessonでできるようになること

  • 主権国家の3つの要素と、国際法の役割を説明できる
  • 国際連合のしくみと、安全保障理事会の特色を説明できる
  • 地域統合の動きを説明できる

前に習ったこと

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基本を理解する

主権国家と国際法

国際社会は、たがいに対等な主権国家で構成され、国際法にもとづいて関係を結んでいます。

国際連合

国際連合(国連)は、1945年に発足しました。安全保障理事会には拒否権をもつ常任理事国があります。国連の専門機関などや平和維持活動(PKO)を通じて、世界の課題に取り組んでいます。

地域統合

地域主義(地域統合)も進んでいます。

例題

拒否権

安全保障理事会で、常任理事国がもつ拒否権とはどのような権利か。また、その課題は何か。

解き方

重要な問題について、常任理事国が1か国でも反対すると決定できない権利。常任理事国の利害が対立すると、平和のための決定ができなくなることがある。

自分でやってみる

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間違えやすいポイント

「国連の総会は、人口の多い国ほど票が多い」

総会は1国1票で、国の大小に関係なく平等。

「日本は安全保障理事会の常任理事国」

常任理事国はアメリカ・イギリス・フランス・ロシア・中国。日本は非常任理事国に何度も選ばれている。

まとめ

確かめること できること
1 主権国家の3つの要素と、国際法の役割を説明できる
2 国際連合のしくみと、安全保障理事会の特色を説明できる
3 地域統合の動きを説明できる

理解度チェック

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このページの用語

主権国家(しゅけんこっか)
領域・国民・主権の3つの要素をもつ国家。主権国家はたがいに対等で、ほかの国の内政に干渉しない(内政不干渉の原則)。 くわしく見る
国際法(こくさいほう)
国と国との間のきまり。長い間の慣行から生まれた国際慣習法と、国どうしが文書で結んだ条約がある。 くわしく見る
国際連合(国連)(こくさいれんごう)
世界の平和と安全を守るために、1945年に発足した国際組織。本部はアメリカのニューヨークにある。 くわしく見る
安全保障理事会(あんぜんほしょうりじかい)
国連で平和と安全の維持に主な責任をもつ機関。常任理事国5か国(アメリカ・イギリス・フランス・ロシア・中国)と、任期2年の非常任理事国10か国で構成される。 くわしく見る
国連の専門機関など(こくれんのせんもんきかんなど)
国連は、さまざまな機関を通じて世界の課題に取り組んでいる。 くわしく見る
平和維持活動(PKO)(へいわいじかつどう)
国連が、紛争が起きた地域で、停戦の監視や選挙の支援などを行う活動。日本の自衛隊も参加している。 くわしく見る
地域主義(地域統合)(ちいきしゅぎ)
地理的に近い国々が、経済や政治などで協力を強めること。EU・ASEAN・APEC・USMCA などがある。 くわしく見る

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