LESSON 2 / 2
環境調査と自然の恵み・災害¶
食物連鎖と物質の循環、地域の環境調査、自然の恵みと災害を関連付け、持続可能な生活を考える。
このLessonでできるようになること¶
- 調査条件をそろえて資料を比較できる
- 地域の災害を地形・地質・気象と関連付けられる
- 保全の提案を根拠と効果の確認に結び付けられる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
条件をそろえた調査¶
自然環境を調べるときは、地点、季節、調査面積、方法などを記録します。継続的な変化を比較するには、できるだけ同じ条件にそろえます。
生物の数や種類だけで水質などの原因を決めず、水温、流れ、底の状態、水質、周囲の土地利用など複数の資料を組み合わせます。
自然の恵みと災害¶
雨は水資源をもたらし、火山や大地の働きも資源や景観を生みます。一方、同じ自然の働きが災害につながることもあります。
地域の地形・地質、川や斜面、雨や風、過去の記録を関連付けましょう。同じ雨でも地域の特徴と土地利用で影響は異なります。教材の仮想資料と、地域の最新の観測・公的資料を区別して扱います。
調べる・提案する・確かめる¶
環境保全の方法は調査結果を根拠に考えます。実施後にも同じ方法で観測し、効果が続くか、他の生物や資源に新たな影響がないかを確認します。
科学技術を利用するときも、一つの指標だけで成功を決めず、生態系と人間生活を複数の観点で比べます。
例題¶
一つの結果から原因を決めない¶
同じ日の調査でA地点の生物数はBより少なかった。Aの水が汚れていると言い切れるか。
解き方
言い切れない。水質に加え、水温、流れ、底の状態、調査面積や方法などを確認し、継続観察も合わせて原因を考える。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「一度の観察で環境の原因も対策も決まる」¶
条件を記録して複数の資料を比べ、対策後も効果を確かめる。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 調査条件をそろえて資料を比較できる |
| 2 | 地域の災害を地形・地質・気象と関連付けられる |
| 3 | 保全の提案を根拠と効果の確認に結び付けられる |
理解度チェック¶
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