LESSON 1 / 3
地球の運動と星の見え方¶
地球の自転・公転、太陽系、月や金星の見え方を、観察する位置と時間に結び付ける。
このLessonでできるようになること¶
- 日周運動を地球の自転で説明できる
- 星座の季節変化を地球の公転で説明できる
- 季節と地軸の傾きを関連付けられる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
一日の中で動く星¶
地球は西から東へ自転します。そのため、天体は見かけ上、東から西へ動きます。これが日周運動です。日本の北の空では北極星付近を中心に回って見えます。
日周運動の角度は約1時間に15°。一日の観察では地球の自転と結び付けます。
季節で変わる星座¶
地球が太陽の周りを公転すると、夜側から見える宇宙の方向が変わります。同じ星の南中時刻は一日約4分早まり、同じ時刻には少しずつ西へずれて見えます。
同じ星・同じ場所で、日付と時刻を記録して比べると、公転と観察方向の変化を考えられます。
地軸の傾きと季節¶
地軸は公転面に垂直な方向から約23.4°傾き、公転中もほぼ同じ方向を向きます。日本の夏は昼が長く、太陽の南中高度が高くなります。冬は反対です。太陽との距離だけが四季の原因ではありません。
例題¶
二つの時間変化を区別しよう¶
ある星を2時間後と30日後の同時刻に観察する。変化を説明する地球の運動は。
解き方
2時間後の変化は自転による日周運動。30日後の同時刻の変化は公転による年周運動。一日内と季節の比較を混ぜない。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「日周運動も年周運動も自転だけで説明できる」¶
一日の変化は自転、季節の変化は公転。観察した間隔を確かめよう。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 日周運動を地球の自転で説明できる |
| 2 | 星座の季節変化を地球の公転で説明できる |
| 3 | 季節と地軸の傾きを関連付けられる |
理解度チェック¶
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