LESSON 3 / 3
電気のエネルギーと磁界¶
回路をつくるときの計器のつなぎ方、電流・電圧・抵抗の関係、電気の利用を確かめる。
このLessonでできるようになること¶
- 電力と電力量を求められる
- 帯電を電子の移動で説明できる
- 磁界と誘導を電流の利用に結び付けられる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
電力と電力量¶
電力は電圧と電流の積で、単位はWです。電力量は電力と使用時間の積。時間をsで表すとJ、hで表すとWhとなります。熱や光を取り出す働きと対応させます。
電子と静電気¶
こすり合わせたときなどに電子が移ると、電子が多い側は負、少ない側は正に帯電します。同種の電荷はしりぞけ合い、異種は引き合います。
電子の流れは電流と関係します。放射線には透過する性質や物質を電離する作用があり、医療や検査などに利用される一方、影響も考えて適切に扱います。放射線そのものと、放射線を出す放射性物質を区別します。
電流と磁界¶
電流の周りには磁界ができます。磁界は磁力線で表し、コイルの周りの磁界は電流の向きや巻数などに関係します。磁界中のコイルに電流を流すと力が働き、モーターに利用できます。
磁石とコイルを相対的に動かすなどして磁界の状態が変わると、誘導電流が生じます。向きが一定の電流が直流、周期的に向きが変わるのが交流です。磁界のLabで条件を変えて比較しましょう。
例題¶
電力と使用時間を対応させよう¶
6 V、0.5 Aの器具を20秒使う。電力と電力量は。
解き方
電力は6×0.5=3 W、電力量は3×20=60 J。WとJを区別する。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「磁石をコイルのそばに置けばずっと誘導電流が流れる」¶
誘導では磁界の状態の変化に注目する。静止させた場合と動かした場合を比較する。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 電力と電力量を求められる |
| 2 | 帯電を電子の移動で説明できる |
| 3 | 磁界と誘導を電流の利用に結び付けられる |
理解度チェック¶
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