LESSON 2 / 3
音の性質¶
光の反射・屈折と凸レンズ、音の性質、力のはたらきとばねののびを、実験の結果から規則性として見いだす。
このLessonでできるようになること¶
- 音が物体の振動で生じ、物質を伝わることを説明できる
- 音の高さと振動数、音の大きさと振幅の関係を説明できる
- 音の速さを使って距離を求められる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
音の伝わり方¶
音は、物体(音源)の振動によって生じ、空気・水・金属などの物質を振動が次々と伝わって耳に届きます。
- 振動を伝えるものがない真空中では、音は伝わらない(容器の空気をぬくと、ブザーの音が聞こえにくくなる)。
- 空気中を伝わる音の速さは、約 340 m/s。光(約30万 km/s)に比べてずっとおそいので、雷や花火は光が見えてから音が聞こえる。
\[\text{距離(m)} = \text{音の速さ(m/s)} \times \text{時間(s)}\]
音の高さと大きさ¶
| 音の性質 | 関係するもの | モノコードでの変え方 |
|---|---|---|
| 高さ | 振動数(1秒間の振動の回数、単位 Hz)。多いほど高い | 弦を短くする・強くはる・細くする → 高い音 |
| 大きさ | 振幅(振動の幅)。大きいほど大きい | 弦を強くはじく → 大きな音 |
例題¶
音の速さで距離を求めよう¶
花火が光ってから 3 秒後に音が聞こえた。音の速さを 340 m/s とすると、花火までの距離は。
解き方
光はほぼ一瞬で届くので、音が 3 秒かかって届いたと考える。340 × 3 = 1020 m。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「強くはじくと高い音になる」¶
強くはじくと振幅が大きくなり、大きな音になる。高さ(振動数)は変わらない。
「音は真空中でも伝わる」¶
音を伝える物質がないと伝わらない。光は真空中でも伝わる。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 音が物体の振動で生じ、物質を伝わることを説明できる |
| 2 | 音の高さと振動数、音の大きさと振幅の関係を説明できる |
| 3 | 音の速さを使って距離を求められる |
理解度チェック¶
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