LESSON 3 / 3
力のはたらき¶
光の反射・屈折と凸レンズ、音の性質、力のはたらきとばねののびを、実験の結果から規則性として見いだす。
このLessonでできるようになること¶
- 力のはたらきと、力を矢印で表す方法を説明できる
- 重さと質量のちがいを説明できる
- ばねののびが力に比例することを使って計算できる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
力のはたらきと表し方¶
力には、次のはたらきがあります。
- 物体の形を変える(ばねがのびる、ボールがへこむ)
- 物体の動きを変える(止まっているものが動き出す、速さや向きが変わる)
- 物体を支える(机が本を支える)
力は、作用点・向き・大きさの3つで決まり、矢印で表します。
重さと質量¶
| 量 | 意味 | 単位 | はかり方 | 月面では |
|---|---|---|---|---|
| 重さ | 物体にはたらく重力の大きさ | N(ニュートン) | ばねばかり | 地球の約 1/6 |
| 質量 | 物体そのものの量 | g・kg | 上皿てんびん | 変わらない |
中学校では、質量 100 g の物体にはたらく重力の大きさを約 1 N とします。
ばねののび¶
ばねののびは、ばねを引く力の大きさに比例します(フックの法則)。グラフは原点を通る直線になります。
測定値には誤差があるので、点を結ぶ折れ線ではなく、点の並びに合う直線(または曲線)を引きます。
動かして確かめる¶
変える条件を一つ決め、結果を予想してから操作しよう。
例題¶
比例を使ってのびを求めよう¶
1 N で 2 cm のびるばねに、質量 350 g のおもりをつるした。ばねは何 cm のびるか。
解き方
350 g → 3.5 N。のびは力に比例するので 2 × 3.5 = 7 cm。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「ばねの長さが力に比例する」¶
比例するのは、もとの長さからの「のび」。全体の長さではない。
「月では質量も 1/6 になる」¶
月で小さくなるのは重さ(重力)。質量は変わらない。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 力のはたらきと、力を矢印で表す方法を説明できる |
| 2 | 重さと質量のちがいを説明できる |
| 3 | ばねののびが力に比例することを使って計算できる |
理解度チェック¶
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