- 理科
- 中学1年
- 地学
- 大地の成り立ちと変化
LESSON 1 / 3
火山と火成岩¶
火山と火成岩、地震とゆれの伝わり方、地層の重なりと化石から、大地の成り立ちと変化、自然の恵みと災害を考える。
このLessonでできるようになること¶
- マグマのねばりけと、火山の形・噴火のようす・色の関係を説明できる
- 火山岩と深成岩のでき方とつくりを説明できる
- 組織と色から火成岩を見分けられる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
マグマと火山¶
地下の岩石がとけたものをマグマといいます。マグマが地表に出たものが溶岩で、火山灰・火山弾・軽石などとあわせて火山噴出物といいます。
火成岩¶
マグマが冷え固まってできた岩石を火成岩といいます。
| なかま | でき方 | つくり(組織) |
|---|---|---|
| 火山岩 | 地表付近で急に冷え固まる | 斑状組織:細かい粒の石基の中に斑晶が散らばる |
| 深成岩 | 地下深くでゆっくり冷え固まる | 等粒状組織:大きな結晶がすき間なく並ぶ |
| 色 | 白っぽい ← → 黒っぽい | ||
|---|---|---|---|
| 火山岩 | 流紋岩 | 安山岩 | 玄武岩 |
| 深成岩 | 花こう岩 | せん緑岩 | はんれい岩 |
白っぽい岩石は石英・長石などの無色鉱物、黒っぽい岩石は黒雲母・輝石・かんらん石などの有色鉱物を多くふくみます。
例題¶
火成岩を見分けよう¶
ある岩石は等粒状組織で、黒っぽかった。この岩石の名前と、でき方は。
解き方
等粒状組織なので深成岩。黒っぽいのではんれい岩。地下深くでマグマがゆっくり冷え固まってできた。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「ねばりけが弱いと噴火が激しい」¶
ねばりけが強いほど爆発的な噴火になる。弱いと溶岩が流れ出るおだやかな噴火。
「斑晶と石基を逆に覚える」¶
大きな結晶が斑晶、まわりの細かい部分が石基。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | マグマのねばりけと、火山の形・噴火のようす・色の関係を説明できる |
| 2 | 火山岩と深成岩のでき方とつくりを説明できる |
| 3 | 組織と色から火成岩を見分けられる |
理解度チェック¶
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