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江戸幕府の成立と展開 用語を覚える¶
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| 幕藩体制 | 将軍(幕府)と大名(藩)が、全国の土地と人々を支配するしくみ。 |
|---|---|
| 将軍(幕府)と大名(藩)が、全国の土地と人々を支配するしくみ。 | 幕藩体制 |
| 武家諸法度 | 大名を取りしまるための法律。1615年に定められ、城の修理や大名どうしの結婚を許可制にした。 |
| 大名を取りしまるための法律。1615年に定められ、城の修理や大名どうしの結婚を許可制にした。 | 武家諸法度 |
| 参勤交代 | 大名に、1年おきに江戸と領地を行き来させた制度。1635年、3代将軍徳川家光が武家諸法度に加えて制度化した。 |
| 大名に、1年おきに江戸と領地を行き来させた制度。1635年、3代将軍徳川家光が武家諸法度に加えて制度化した。 | 参勤交代 |
| 江戸幕府のしくみ | 将軍の下に、ふだんの政治を行う老中を置き、大目付・町奉行・勘定奉行などが仕事を分担した。京都所司代は朝廷や西日本の大名を監視した。 |
| 将軍の下に、ふだんの政治を行う老中を置き、大目付・町奉行・勘定奉行などが仕事を分担した。京都所司代は朝廷や西日本の大名を監視した。 | 江戸幕府のしくみ |
| 江戸時代の身分 | 武士・百姓・町人などの身分に分けられた。百姓は人口の約85%をしめ、年貢を納めた。 |
| 武士・百姓・町人などの身分に分けられた。百姓は人口の約85%をしめ、年貢を納めた。 | 江戸時代の身分 |
| 鎖国 | 幕府がキリスト教を禁止し、貿易を統制して、日本人の海外渡航や外国船の来航を制限した体制。1641年、オランダ商館を長崎の出島に移して完成した。 |
| 幕府がキリスト教を禁止し、貿易を統制して、日本人の海外渡航や外国船の来航を制限した体制。1641年、オランダ商館を長崎の出島に移して完成した。 | 鎖国 |
| 出島 | 長崎港につくられた扇形の埋め立て地。1641年からオランダ商館が置かれ、ヨーロッパの国で唯一オランダとの貿易が行われた。 |
| 長崎港につくられた扇形の埋め立て地。1641年からオランダ商館が置かれ、ヨーロッパの国で唯一オランダとの貿易が行われた。 | 出島 |
| 江戸時代の農業の発達 | 新田開発で耕地が広がり、備中ぐわ・千歯こきなどの農具や、干鰯などの肥料が使われるようになった。綿・なたね・紅花などの商品作物もつくられた。 |
| 新田開発で耕地が広がり、備中ぐわ・千歯こきなどの農具や、干鰯などの肥料が使われるようになった。綿・なたね・紅花などの商品作物もつくられた。 | 江戸時代の農業の発達 |
| 五街道 | 江戸の日本橋を起点とする5つの主な街道(東海道・中山道・甲州道中・日光道中・奥州道中)。宿場や関所が置かれた。 |
| 江戸の日本橋を起点とする5つの主な街道(東海道・中山道・甲州道中・日光道中・奥州道中)。宿場や関所が置かれた。 | 五街道 |
| 江戸時代の海上交通 | 東北地方や北陸の年貢米を大阪や江戸へ運ぶ西廻り航路・東廻り航路が開かれ、大阪と江戸の間では菱垣廻船・樽廻船が往来した。 |
| 東北地方や北陸の年貢米を大阪や江戸へ運ぶ西廻り航路・東廻り航路が開かれ、大阪と江戸の間では菱垣廻船・樽廻船が往来した。 | 江戸時代の海上交通 |
| 三都 | 江戸・大阪・京都のこと。江戸は「将軍のおひざもと」、大阪は「天下の台所」と呼ばれた商業の中心、京都は朝廷がある文化の中心。 |
| 江戸・大阪・京都のこと。江戸は「将軍のおひざもと」、大阪は「天下の台所」と呼ばれた商業の中心、京都は朝廷がある文化の中心。 | 三都 |
| 株仲間 | 江戸時代の商人の同業者の組合。幕府や藩の許可を得て、営業を独占した。 |
| 江戸時代の商人の同業者の組合。幕府や藩の許可を得て、営業を独占した。 | 株仲間 |
| 元禄文化 | 17世紀末から18世紀初めに、上方(京都・大阪)を中心に栄えた、経済力をつけた町人を担い手とする文化。 |
| 17世紀末から18世紀初めに、上方(京都・大阪)を中心に栄えた、経済力をつけた町人を担い手とする文化。 | 元禄文化 |
| 百姓一揆と打ちこわし | 百姓一揆は、年貢の軽減などを求めて百姓が団結して起こした行動。打ちこわしは、ききんなどで米の値段が上がったとき、都市の人々が米屋などをおそった行動。 |
| 百姓一揆は、年貢の軽減などを求めて百姓が団結して起こした行動。打ちこわしは、ききんなどで米の値段が上がったとき、都市の人々が米屋などをおそった行動。 | 百姓一揆と打ちこわし |
| 工場制手工業(マニュファクチュア) | 19世紀ごろ、大商人や地主が働き手を作業場に集め、分業で製品をつくった生産のしかた。 |
| 19世紀ごろ、大商人や地主が働き手を作業場に集め、分業で製品をつくった生産のしかた。 | 工場制手工業(マニュファクチュア) |
| 化政文化 | 19世紀初め、江戸を中心に栄えた町人の文化。皮肉やこっけいを好んだ。 |
| 19世紀初め、江戸を中心に栄えた町人の文化。皮肉やこっけいを好んだ。 | 化政文化 |
| 解体新書 | 1774年、杉田玄白・前野良沢らが、オランダ語の解剖書を翻訳して出版した書物。蘭学が発達するきっかけになった。 |
| 1774年、杉田玄白・前野良沢らが、オランダ語の解剖書を翻訳して出版した書物。蘭学が発達するきっかけになった。 | 解体新書 |
| 蘭学 | オランダ語の書物を通じて、ヨーロッパの医学・天文学などを学ぶ学問。 |
| オランダ語の書物を通じて、ヨーロッパの医学・天文学などを学ぶ学問。 | 蘭学 |
| 国学 | 仏教や儒教が伝わる前の、日本人古来の考え方を明らかにしようとする学問。本居宣長が「古事記伝」を著して大成した。 |
| 仏教や儒教が伝わる前の、日本人古来の考え方を明らかにしようとする学問。本居宣長が「古事記伝」を著して大成した。 | 国学 |
| 寺子屋と藩校 | 寺子屋は町人や百姓の子どもが読み・書き・そろばんを学んだ所。藩校は藩が武士の子どもを教育した学校。 |
| 寺子屋は町人や百姓の子どもが読み・書き・そろばんを学んだ所。藩校は藩が武士の子どもを教育した学校。 | 寺子屋と藩校 |
人物カードで覚える¶
| 徳川家康 | 1603年に征夷大将軍に任じられ、江戸幕府を開いた人物。1615年の大阪の陣で豊臣氏をほろぼした。 |
|---|---|
| 1603年に征夷大将軍に任じられ、江戸幕府を開いた人物。1615年の大阪の陣で豊臣氏をほろぼした。 | 徳川家康 |
| 徳川家康は何時代? | 江戸時代 |
| 田沼意次 | 18世紀後半の老中。株仲間の結成をすすめて税を取り、長崎貿易をさかんにするなど、商業を重視した政治を行った。わいろが横行したと批判された。 |
| 18世紀後半の老中。株仲間の結成をすすめて税を取り、長崎貿易をさかんにするなど、商業を重視した政治を行った。わいろが横行したと批判された。 | 田沼意次 |
| 田沼意次は何時代? | 江戸時代 |
| 伊能忠敬 | 全国の沿岸を測量して歩き、正確な日本地図をつくった人物。 |
| 全国の沿岸を測量して歩き、正確な日本地図をつくった人物。 | 伊能忠敬 |
| 伊能忠敬は何時代? | 江戸時代 |
出来事カードで覚える¶
| 関ヶ原の戦い | 1600年、徳川家康が石田三成らを破った戦い。家康が全国の支配者としての地位を固めた。 |
|---|---|
| 関ヶ原の戦いは何年? | 1600年 |
| 1600年のできごとは? | 関ヶ原の戦い |
| 武家諸法度 | 大名を取りしまるための法律。1615年に定められ、城の修理や大名どうしの結婚を許可制にした。 |
| 武家諸法度は何年? | 1615年 |
| 1615年のできごとは? | 武家諸法度 |
| 参勤交代 | 大名に、1年おきに江戸と領地を行き来させた制度。1635年、3代将軍徳川家光が武家諸法度に加えて制度化した。 |
| 参勤交代は何年? | 1635年 |
| 1635年のできごとは? | 参勤交代 |
| 朱印船貿易 | 江戸時代の初め、幕府が発行した朱印状をもつ船が、東南アジアと行った貿易。各地に日本町ができた。 |
| 島原・天草一揆 | 1637年、キリスト教徒への弾圧と重い年貢に苦しんだ島原(長崎県)・天草(熊本県)の人々が、天草四郎を大将として起こした一揆。 |
| 島原・天草一揆は何年? | 1637年 |
| 1637年のできごとは? | 島原・天草一揆 |
| 鎖国 | 幕府がキリスト教を禁止し、貿易を統制して、日本人の海外渡航や外国船の来航を制限した体制。1641年、オランダ商館を長崎の出島に移して完成した。 |
| 鎖国は何年? | 1641年 |
| 1641年のできごとは? | 鎖国 |
| 朝鮮通信使 | 将軍がかわるごとなどに、朝鮮から江戸に送られた使節。対馬藩が仲立ちをした。 |
| シャクシャインの戦い | 1669年、松前藩の不公正な交易に対して、アイヌの人々がシャクシャインを中心に立ち上がった戦い。 |
| シャクシャインの戦いは何年? | 1669年 |
| 1669年のできごとは? | シャクシャインの戦い |
| 享保の改革 | 1716年から、8代将軍徳川吉宗が行った改革。公事方御定書で裁判の基準を定め、目安箱を設置し、大名に米を納めさせる上げ米の制などを行った。 |
| 享保の改革は何年? | 1716年 |
| 1716年のできごとは? | 享保の改革 |
| 寛政の改革 | 1787年から、老中松平定信が行った改革。ききんに備えて米をたくわえさせ(囲い米)、朱子学以外の学問を幕府の学校で教えることを禁じた。 |
| 寛政の改革は何年? | 1787年 |
| 1787年のできごとは? | 寛政の改革 |
| 天保の改革 | 1841年から、老中水野忠邦が行った改革。物価を下げるため株仲間を解散させたが、2年余りで失敗に終わった。 |
| 天保の改革は何年? | 1841年 |
| 1841年のできごとは? | 天保の改革 |
| 大塩平八郎の乱 | 1837年、大阪の元役人の大塩平八郎が、天保のききんで苦しむ人々を救おうとして起こした反乱。 |
| 大塩平八郎の乱は何年? | 1837年 |
| 1837年のできごとは? | 大塩平八郎の乱 |
| 解体新書 | 1774年、杉田玄白・前野良沢らが、オランダ語の解剖書を翻訳して出版した書物。蘭学が発達するきっかけになった。 |
| 解体新書は何年? | 1774年 |
| 1774年のできごとは? | 解体新書 |
比べて覚える¶
比べて覚える:元禄文化と化政文化
元禄文化
- ひとことで
- 17世紀末から18世紀初めに、上方(京都・大阪)を中心に栄えた、経済力をつけた町人を担い手とする文化。
化政文化
- ひとことで
- 19世紀初め、江戸を中心に栄えた町人の文化。皮肉やこっけいを好んだ。
用語の説明¶
用語¶
幕藩体制(ばくはんたいせい)
用語将軍(幕府)と大名(藩)が、全国の土地と人々を支配するしくみ。
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重要ポイント
- 親藩:徳川家の一族
- 譜代大名:関ヶ原の戦いの前からの家臣
- 外様大名:関ヶ原の戦いのころに従った大名。江戸から遠い所に配置された
江戸時代の身分(えどじだいのみぶん)
用語武士・百姓・町人などの身分に分けられた。百姓は人口の約85%をしめ、年貢を納めた。
くわしく理解する
重要ポイント
- 百姓は五人組をつくらされ、年貢の納入や犯罪の防止に連帯して責任を負った
- えた・ひにんとされた人々は、きびしい差別を受けた
江戸時代の農業の発達(えどじだいののうぎょうのはったつ)
用語新田開発で耕地が広がり、備中ぐわ・千歯こきなどの農具や、干鰯などの肥料が使われるようになった。綿・なたね・紅花などの商品作物もつくられた。
江戸時代の海上交通(えどじだいのかいじょうこうつう)
用語東北地方や北陸の年貢米を大阪や江戸へ運ぶ西廻り航路・東廻り航路が開かれ、大阪と江戸の間では菱垣廻船・樽廻船が往来した。
三都(さんと)
用語江戸・大阪・京都のこと。江戸は「将軍のおひざもと」、大阪は「天下の台所」と呼ばれた商業の中心、京都は朝廷がある文化の中心。
くわしく理解する
関連する用語
百姓一揆と打ちこわし(ひゃくしょういっきとうちこわし)
用語百姓一揆は、年貢の軽減などを求めて百姓が団結して起こした行動。打ちこわしは、ききんなどで米の値段が上がったとき、都市の人々が米屋などをおそった行動。
工場制手工業(マニュファクチュア)(こうじょうせいしゅこうぎょう)
用語19世紀ごろ、大商人や地主が働き手を作業場に集め、分業で製品をつくった生産のしかた。
文化・宗教¶
元禄文化(げんろくぶんか)
文化17世紀末から18世紀初めに、上方(京都・大阪)を中心に栄えた、経済力をつけた町人を担い手とする文化。
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重要ポイント
- 井原西鶴:浮世草子(町人の生活をえがいた小説)
- 近松門左衛門:人形浄瑠璃・歌舞伎の脚本
- 松尾芭蕉:俳諧(「奥の細道」)
- 菱川師宣:浮世絵(「見返り美人図」)
- 尾形光琳:装飾画
化政文化(かせいぶんか)
文化19世紀初め、江戸を中心に栄えた町人の文化。皮肉やこっけいを好んだ。
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重要ポイント
- 浮世絵(錦絵):葛飾北斎「富嶽三十六景」、歌川広重「東海道五十三次」
- 小説:十返舎一九「東海道中膝栗毛」、曲亭(滝沢)馬琴「南総里見八犬伝」
- 俳諧:小林一茶・与謝蕪村
- 川柳・狂歌
比べる用語
蘭学(らんがく)
文化オランダ語の書物を通じて、ヨーロッパの医学・天文学などを学ぶ学問。
国学(こくがく)
文化仏教や儒教が伝わる前の、日本人古来の考え方を明らかにしようとする学問。本居宣長が「古事記伝」を著して大成した。
制度・機関¶
江戸幕府のしくみ(えどばくふのしくみ)
制度・機関将軍の下に、ふだんの政治を行う老中を置き、大目付・町奉行・勘定奉行などが仕事を分担した。京都所司代は朝廷や西日本の大名を監視した。
くわしく理解する
五街道(ごかいどう)
制度・機関江戸の日本橋を起点とする5つの主な街道(東海道・中山道・甲州道中・日光道中・奥州道中)。宿場や関所が置かれた。
株仲間(かぶなかま)
制度・機関江戸時代の商人の同業者の組合。幕府や藩の許可を得て、営業を独占した。
寺子屋と藩校(てらこやとはんこう)
制度・機関寺子屋は町人や百姓の子どもが読み・書き・そろばんを学んだ所。藩校は藩が武士の子どもを教育した学校。
政策・法令¶
武家諸法度(ぶけしょはっと)
政策・法令大名を取りしまるための法律。1615年に定められ、城の修理や大名どうしの結婚を許可制にした。
参勤交代(さんきんこうたい)
政策・法令大名に、1年おきに江戸と領地を行き来させた制度。1635年、3代将軍徳川家光が武家諸法度に加えて制度化した。
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くわしく
大名の妻子は江戸に住まわせた。行列や江戸でのくらしに多くの費用がかかり、藩の財政は苦しくなった。一方で街道や宿場が発達した。
鎖国(さこく)
政策・法令幕府がキリスト教を禁止し、貿易を統制して、日本人の海外渡航や外国船の来航を制限した体制。1641年、オランダ商館を長崎の出島に移して完成した。
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なぜ?
キリスト教の信者が増えると、神への信仰が幕府への忠誠より優先され、支配がゆらぐことをおそれたため。貿易の利益を幕府が独占するためでもあった。
重要ポイント
- 長崎:オランダ(出島)・中国と貿易
- 対馬藩:朝鮮と交流(朝鮮通信使)
- 薩摩藩:琉球王国を支配
- 松前藩:アイヌの人々と交易
史料¶
解体新書(かいたいしんしょ)
史料1774年、杉田玄白・前野良沢らが、オランダ語の解剖書を翻訳して出版した書物。蘭学が発達するきっかけになった。
くわしく理解する
関連する用語
文化財・もの¶
出島(でじま)
文化財・もの長崎港につくられた扇形の埋め立て地。1641年からオランダ商館が置かれ、ヨーロッパの国で唯一オランダとの貿易が行われた。
人物¶
徳川家康(とくがわいえやす)
人物1603年に征夷大将軍に任じられ、江戸幕府を開いた人物。1615年の大阪の陣で豊臣氏をほろぼした。
田沼意次(たぬまおきつぐ)
人物18世紀後半の老中。株仲間の結成をすすめて税を取り、長崎貿易をさかんにするなど、商業を重視した政治を行った。わいろが横行したと批判された。
伊能忠敬(いのうただたか)
人物全国の沿岸を測量して歩き、正確な日本地図をつくった人物。
出来事¶
関ヶ原の戦い(せきがはらのたたかい)
出来事1600年、徳川家康が石田三成らを破った戦い。家康が全国の支配者としての地位を固めた。
朱印船貿易(しゅいんせんぼうえき)
出来事江戸時代の初め、幕府が発行した朱印状をもつ船が、東南アジアと行った貿易。各地に日本町ができた。
島原・天草一揆(しまばら・あまくさいっき)
出来事1637年、キリスト教徒への弾圧と重い年貢に苦しんだ島原(長崎県)・天草(熊本県)の人々が、天草四郎を大将として起こした一揆。
くわしく理解する
くわしく
一揆のあと、幕府はキリスト教の取りしまりを強め、絵踏などで信者を見つけ出した。
朝鮮通信使(ちょうせんつうしんし)
出来事将軍がかわるごとなどに、朝鮮から江戸に送られた使節。対馬藩が仲立ちをした。
シャクシャインの戦い(しゃくしゃいんのたたかい)
出来事1669年、松前藩の不公正な交易に対して、アイヌの人々がシャクシャインを中心に立ち上がった戦い。
享保の改革(きょうほうのかいかく)
出来事1716年から、8代将軍徳川吉宗が行った改革。公事方御定書で裁判の基準を定め、目安箱を設置し、大名に米を納めさせる上げ米の制などを行った。
寛政の改革(かんせいのかいかく)
出来事1787年から、老中松平定信が行った改革。ききんに備えて米をたくわえさせ(囲い米)、朱子学以外の学問を幕府の学校で教えることを禁じた。
天保の改革(てんぽうのかいかく)
出来事1841年から、老中水野忠邦が行った改革。物価を下げるため株仲間を解散させたが、2年余りで失敗に終わった。
大塩平八郎の乱(おおしおへいはちろうのらん)
出来事1837年、大阪の元役人の大塩平八郎が、天保のききんで苦しむ人々を救おうとして起こした反乱。