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武家政治の成立と展開 歴史をたどる

武士がおこってから戦国時代までのできごとを、時代の帯の中で確かめてから、並べかえで練習します。

年表で確かめる

武家政治の成立と展開

  1. 平安時代794年〜12世紀末

    1. 10世紀前半平将門の乱と藤原純友の乱10世紀前半、関東で平将門が、瀬戸内海で藤原純友が反乱を起こした。朝廷は武士の力を借りてしずめた。
    2. 1156年・1159年保元の乱・平治の乱1156年と1159年に、朝廷の争いに武士が加わって起こった戦い。平清盛が勝ち残り、力を強めた。
    3. 1167年平清盛1167年、武士として初めて太政大臣となった人物。娘を天皇のきさきにし、兵庫の港を整えて日宋貿易を進めた。
    4. 12世紀後半日宋貿易平清盛が進めた、宋(中国)との貿易。兵庫の港(大輪田泊)を整え、宋銭などを輸入した。
  2. 鎌倉時代12世紀末〜1333年

    1. 1185年壇ノ浦の戦い1185年、源義経らの源氏の軍が平氏をほろぼした戦い。
    2. 1185年守護と地頭1185年に源頼朝が置いた役職。守護は国ごとに置かれて軍事・警察を、地頭は荘園・公領ごとに置かれて年貢の取り立てや土地の管理を行った。
    3. 1192年源頼朝1185年に国ごとに守護、荘園・公領ごとに地頭を置き、1192年に征夷大将軍となって鎌倉幕府を開いた人物。
    4. 1221年承久の乱1221年、後鳥羽上皇が朝廷の力を取りもどそうとして兵を挙げたが、幕府軍に敗れた戦い。
    5. 1221年六波羅探題承久の乱のあと、京都に置かれた幕府の役所。朝廷を監視し、西日本の御家人を統率した。
    6. 1232年御成敗式目1232年、執権の北条泰時が定めた、武士の社会の慣習にもとづく最初の武家法。裁判の基準を示した。
    7. 1271年に国号を元とするフビライ・ハンモンゴル帝国の5代皇帝。中国を支配して国号を元とし、日本にも服属を求めた。
    8. 1274年・1281年元寇(蒙古襲来)モンゴル帝国のフビライ・ハンが建てた元が、1274年(文永の役)と1281年(弘安の役)の2度、九州北部にせめてきたできごと。執権は北条時宗。
    9. 1297年永仁の徳政令1297年、生活に苦しむ御家人を救うため、幕府が出した命令。御家人が手放した土地をただで取りもどさせた。
    10. 1334年建武の新政1333年に鎌倉幕府がほろびたあと、後醍醐天皇が始めた、天皇中心の政治。公家を重んじたため武士の不満が高まり、2年余りでくずれた。
  3. 室町時代14世紀前半〜1573年

    1. 1336年〜1392年南北朝の動乱1336年から、吉野(奈良県)の南朝と、京都の北朝に朝廷が分かれて争った時代。約60年続いた。
    2. 1338年足利尊氏1338年に北朝から征夷大将軍に任じられ、京都に室町幕府を開いた人物。
    3. 1392年足利義満室町幕府の3代将軍。1392年に南北朝を統一し、明と勘合貿易を始めた。京都の北山に金閣を建てた。
    4. 1404年勘合貿易(日明貿易)足利義満が1404年に始めた、明(中国)との貿易。正式な貿易船と倭寇を区別するため、勘合という証明書を使った。
    5. 1428年正長の土一揆1428年、近江(滋賀県)の馬借をきっかけに、農民たちが借金の帳消し(徳政)を求めて、土倉や酒屋をおそった一揆。
    6. 1429年琉球王国1429年、尚氏が沖縄島を統一して建てた国。首里を都とし、日本・中国・東南アジアを結ぶ中継貿易で栄えた。
    7. 1457年にコシャマインの戦いアイヌ民族蝦夷地(北海道)などでくらしてきた先住民族。狩りや漁を行い、交易も行った。15世紀には、本州から移り住んだ和人と争った(コシャマインの戦い、1457年)。
    8. 1467年応仁の乱1467年、8代将軍足利義政のあとつぎ問題などから、有力な守護大名の細川氏と山名氏が対立して起こった戦乱。約11年続き、京都は焼け野原になった。
    9. 1485年山城国一揆1485年、山城(京都府)の武士と農民が守護大名の軍を追い出し、8年間自治を行った一揆。
    10. 1488年加賀の一向一揆1488年、加賀(石川県)で浄土真宗(一向宗)の信者が守護大名をたおし、約100年間自治を行った一揆。

並べかえて覚える

並べかえの練習は Web 版で操作できます。下は古い順の一覧です。

  1. 10世紀前半 平将門の乱と藤原純友の乱
  2. 1156年・1159年 保元の乱・平治の乱
  3. 1167年 平清盛
  4. 12世紀後半 日宋貿易
  5. 1185年 壇ノ浦の戦い
  6. 1185年 守護と地頭
  7. 1192年 源頼朝
  8. 1221年 承久の乱
  9. 1221年 六波羅探題
  10. 1232年 御成敗式目
  11. 1271年に国号を元とする フビライ・ハン
  12. 1274年・1281年 元寇(蒙古襲来)
  13. 1297年 永仁の徳政令
  14. 1334年 建武の新政
  15. 1336年〜1392年 南北朝の動乱
  16. 1338年 足利尊氏
  17. 1392年 足利義満
  18. 1404年 勘合貿易(日明貿易)
  19. 1428年 正長の土一揆
  20. 1429年 琉球王国
  21. 1457年にコシャマインの戦い アイヌ民族
  22. 1467年 応仁の乱
  23. 1485年 山城国一揆
  24. 1488年 加賀の一向一揆

鎌倉幕府のしくみを確かめる

鎌倉幕府のしくみ(記号) 将軍の下の役職をA、地方に置いた役職をB〜Dで示した、鎌倉幕府のしくみの図。中央には侍所・政所・問注所がある。 将軍 A 中央 侍所 政所 問注所 地方 B C D
A〜Dにあてはまる役職を言えるかな
答え

A:執権、B:六波羅探題、C:守護、D:地頭。

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練習問題で、いろいろな向きの問題に取り組もう。