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日清・日露戦争と近代産業 用語を覚える

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帝国主義19世紀後半から、欧米の国々が、軍事力を背景にアジアやアフリカに進出して植民地を広げた動き。
19世紀後半から、欧米の国々が、軍事力を背景にアジアやアフリカに進出して植民地を広げた動き。帝国主義
条約改正不平等条約を改正するための交渉。1894年に陸奥宗光が領事裁判権の撤廃に、1911年に小村寿太郎が関税自主権の回復に成功した。
不平等条約を改正するための交渉。1894年に陸奥宗光が領事裁判権の撤廃に、1911年に小村寿太郎が関税自主権の回復に成功した。条約改正
下関条約1895年に結ばれた日清戦争の講和条約。清は朝鮮の独立を認め、遼東半島・台湾などを日本にゆずり、賠償金2億両を支払った。
1895年に結ばれた日清戦争の講和条約。清は朝鮮の独立を認め、遼東半島・台湾などを日本にゆずり、賠償金2億両を支払った。下関条約
日英同盟1902年、ロシアの南下に対抗するため、日本とイギリスが結んだ同盟。
1902年、ロシアの南下に対抗するため、日本とイギリスが結んだ同盟。日英同盟
ポーツマス条約1905年に結ばれた日露戦争の講和条約。ロシアは韓国での日本の優越権を認め、樺太の南半分などを日本にゆずったが、賠償金はなかった。
1905年に結ばれた日露戦争の講和条約。ロシアは韓国での日本の優越権を認め、樺太の南半分などを日本にゆずったが、賠償金はなかった。ポーツマス条約
日本の産業革命1880年代後半から紡績・製糸などの軽工業が、日清戦争後から鉄鋼などの重工業が発達し、日本でも産業革命が進んだ。
1880年代後半から紡績・製糸などの軽工業が、日清戦争後から鉄鋼などの重工業が発達し、日本でも産業革命が進んだ。日本の産業革命
財閥三井・三菱・住友・安田など、さまざまな業種の会社を経営して、日本の経済に大きな力をもった資本家の一族。
三井・三菱・住友・安田など、さまざまな業種の会社を経営して、日本の経済に大きな力をもった資本家の一族。財閥
労働問題と社会運動工場では長時間労働や低賃金が問題になり、労働組合がつくられた。1911年には、労働者を保護する工場法が制定された。
工場では長時間労働や低賃金が問題になり、労働組合がつくられた。1911年には、労働者を保護する工場法が制定された。労働問題と社会運動
明治の文化欧米の文化を取り入れながら、日本の伝統を生かした新しい文化が生まれた。
欧米の文化を取り入れながら、日本の伝統を生かした新しい文化が生まれた。明治の文化

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出来事カード
ノルマントン号事件1886年、イギリス船ノルマントン号が沈没し、イギリス人の船長が日本人の乗客を救わなかった事件。領事裁判権によって船長が軽い罪になり、条約改正を求める声が高まった。
ノルマントン号事件は何年?1886年
1886年のできごとは?ノルマントン号事件
日清戦争1894年、朝鮮で起こった甲午農民戦争をきっかけに、朝鮮をめぐって日本と清が戦った戦争。日本が勝った。
日清戦争は何年?1894年
1894年のできごとは?日清戦争
下関条約1895年に結ばれた日清戦争の講和条約。清は朝鮮の独立を認め、遼東半島・台湾などを日本にゆずり、賠償金2億両を支払った。
下関条約は何年?1895年
1895年のできごとは?下関条約
三国干渉1895年、ロシア・ドイツ・フランスが、日本に遼東半島を清に返すよう求めたできごと。
三国干渉は何年?1895年
1895年のできごとは?三国干渉
義和団事件1900年、清で外国の勢力を追い出そうとした義和団が起こした事件。日本をふくむ8か国の連合軍がしずめた。
義和団事件は何年?1900年
1900年のできごとは?義和団事件
日英同盟1902年、ロシアの南下に対抗するため、日本とイギリスが結んだ同盟。
日英同盟は何年?1902年
1902年のできごとは?日英同盟
日露戦争1904年、満州・朝鮮をめぐって日本とロシアが戦った戦争。日本は多くの犠牲を出しながら優勢になり、アメリカの仲立ちで講和した。
日露戦争は何年?1904年
1904年のできごとは?日露戦争
ポーツマス条約1905年に結ばれた日露戦争の講和条約。ロシアは韓国での日本の優越権を認め、樺太の南半分などを日本にゆずったが、賠償金はなかった。
ポーツマス条約は何年?1905年
1905年のできごとは?ポーツマス条約
韓国併合1910年、日本が韓国を併合して植民地にしたできごと。朝鮮総督府を置いて支配した。
韓国併合は何年?1910年
1910年のできごとは?韓国併合
辛亥革命1911年、清で起こった革命。三民主義を唱えた孫文が臨時大総統となり、1912年にアジアで最初の共和国の中華民国が成立した。
辛亥革命は何年?1911年
1911年のできごとは?辛亥革命
足尾銅山鉱毒事件栃木県の足尾銅山から出た鉱毒が渡良瀬川に流れこみ、流域の田畑や人々に大きな被害が出た公害。衆議院議員の田中正造が、銅山の操業の停止と被害者の救済を訴えた。
足尾銅山鉱毒事件は何年?1891年
1891年のできごとは?足尾銅山鉱毒事件

用語の説明

用語

帝国主義(ていこくしゅぎ)

用語

19世紀後半から、欧米の国々が、軍事力を背景にアジアやアフリカに進出して植民地を広げた動き。

条約改正(じょうやくかいせい)

用語

不平等条約を改正するための交渉。1894年に陸奥宗光が領事裁判権の撤廃に、1911年に小村寿太郎が関税自主権の回復に成功した。

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流れ

  1. 鹿鳴館での欧化政策などで交渉を進める
  2. 1894年:領事裁判権の撤廃(陸奥宗光)
  3. 1911年:関税自主権の回復(小村寿太郎)

日本の産業革命(にほんのさんぎょうかくめい)

用語

1880年代後半から紡績・製糸などの軽工業が、日清戦争後から鉄鋼などの重工業が発達し、日本でも産業革命が進んだ。

くわしく理解する

重要ポイント

  • 製糸業:生糸は日本の主な輸出品になった
  • 紡績業:綿花を輸入し、綿糸をつくって輸出した
  • 重工業:日清戦争の賠償金の一部で八幡製鉄所をつくった

関連する用語

八幡製鉄所

財閥(ざいばつ)

用語

三井・三菱・住友・安田など、さまざまな業種の会社を経営して、日本の経済に大きな力をもった資本家の一族。

労働問題と社会運動(ろうどうもんだいとしゃかいうんどう)

用語

工場では長時間労働や低賃金が問題になり、労働組合がつくられた。1911年には、労働者を保護する工場法が制定された。

文化・宗教

明治の文化(めいじのぶんか)

文化

欧米の文化を取り入れながら、日本の伝統を生かした新しい文化が生まれた。

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重要ポイント

  • 文学:夏目漱石・森鴎外・樋口一葉・正岡子規
  • 美術:黒田清輝(洋画)、横山大観(日本画)
  • 科学:北里柴三郎(破傷風の血清療法)、野口英世(黄熱病の研究)、志賀潔(赤痢菌の発見)

史料

下関条約(しものせきじょうやく)

史料

1895年に結ばれた日清戦争の講和条約。清は朝鮮の独立を認め、遼東半島・台湾などを日本にゆずり、賠償金2億両を支払った。

くわしく理解する

くわしく

直後に、ロシア・ドイツ・フランスが遼東半島を清に返すよう求め(三国干渉)、日本は受け入れた。

日英同盟(にちえいどうめい)

史料

1902年、ロシアの南下に対抗するため、日本とイギリスが結んだ同盟。

ポーツマス条約(ぽーつますじょうやく)

史料

1905年に結ばれた日露戦争の講和条約。ロシアは韓国での日本の優越権を認め、樺太の南半分などを日本にゆずったが、賠償金はなかった。

くわしく理解する

くわしく

増税にたえて戦争に協力した国民は、賠償金がないことに不満をもち、日比谷焼き打ち事件が起こった。

出来事

ノルマントン号事件(のるまんとんごうじけん)

出来事

1886年、イギリス船ノルマントン号が沈没し、イギリス人の船長が日本人の乗客を救わなかった事件。領事裁判権によって船長が軽い罪になり、条約改正を求める声が高まった。

日清戦争(にっしんせんそう)

出来事

1894年、朝鮮で起こった甲午農民戦争をきっかけに、朝鮮をめぐって日本と清が戦った戦争。日本が勝った。

三国干渉(さんごくかんしょう)

出来事

1895年、ロシア・ドイツ・フランスが、日本に遼東半島を清に返すよう求めたできごと。

義和団事件(ぎわだんじけん)

出来事

1900年、清で外国の勢力を追い出そうとした義和団が起こした事件。日本をふくむ8か国の連合軍がしずめた。

日露戦争(にちろせんそう)

出来事

1904年、満州・朝鮮をめぐって日本とロシアが戦った戦争。日本は多くの犠牲を出しながら優勢になり、アメリカの仲立ちで講和した。

くわしく理解する

具体例

与謝野晶子は、戦場の弟を思って「君死にたまふことなかれ」という詩を発表した。

韓国併合(かんこくへいごう)

出来事

1910年、日本が韓国を併合して植民地にしたできごと。朝鮮総督府を置いて支配した。

くわしく理解する

くわしく

学校では日本語や日本の歴史の教育が行われ、土地を失った人々も多かった。朝鮮の人々の抵抗運動が続いた。

辛亥革命(しんがいかくめい)

出来事

1911年、清で起こった革命。三民主義を唱えた孫文が臨時大総統となり、1912年にアジアで最初の共和国の中華民国が成立した。

足尾銅山鉱毒事件(あしおどうざんこうどくじけん)

出来事

栃木県の足尾銅山から出た鉱毒が渡良瀬川に流れこみ、流域の田畑や人々に大きな被害が出た公害。衆議院議員の田中正造が、銅山の操業の停止と被害者の救済を訴えた。