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日本の産業革命と近代文化

欧米の帝国主義と東アジア、条約改正の歩み、日清戦争・日露戦争と韓国併合、日本の産業革命と社会の変化、近代の文化を、年表と資料で確かめる。

このLessonでできるようになること

  • 日本の産業革命の流れ(軽工業から重工業へ)を説明できる
  • 産業の発達にともなう社会問題を説明できる
  • 明治の文化の特色を説明できる

前に習ったこと

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基本を理解する

産業革命

日本の産業革命が進み、財閥が力をもつようになりました。

社会の変化

足尾銅山鉱毒事件のような公害や、工場の労働問題と社会運動が起こりました。

近代の文化

明治の文化では、欧米の文化を取り入れた文学・美術・科学が発達しました。

例題

八幡製鉄所

八幡製鉄所が北九州につくられた理由を2つあげよう。

解き方

近くに筑豊炭田があり、燃料の石炭が得やすかったこと。原料の鉄鉱石を輸入する中国に近かったこと。建設には日清戦争の賠償金の一部が使われた。

自分でやってみる

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間違えやすいポイント

「日本の産業革命は重工業から始まった」

紡績・製糸などの軽工業から始まり、日清戦争後に重工業が発達した。

「足尾銅山鉱毒事件を訴えたのは野口英世」

鉱毒の被害を訴えたのは田中正造。

まとめ

確かめること できること
1 日本の産業革命の流れ(軽工業から重工業へ)を説明できる
2 産業の発達にともなう社会問題を説明できる
3 明治の文化の特色を説明できる

理解度チェック

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このページの用語

日本の産業革命(にほんのさんぎょうかくめい)
1880年代後半から紡績・製糸などの軽工業が、日清戦争後から鉄鋼などの重工業が発達し、日本でも産業革命が進んだ。 くわしく見る
財閥(ざいばつ)
三井・三菱・住友・安田など、さまざまな業種の会社を経営して、日本の経済に大きな力をもった資本家の一族。 くわしく見る
足尾銅山鉱毒事件(あしおどうざんこうどくじけん)
栃木県の足尾銅山から出た鉱毒が渡良瀬川に流れこみ、流域の田畑や人々に大きな被害が出た公害。衆議院議員の田中正造が、銅山の操業の停止と被害者の救済を訴えた。 くわしく見る
労働問題と社会運動(ろうどうもんだいとしゃかいうんどう)
工場では長時間労働や低賃金が問題になり、労働組合がつくられた。1911年には、労働者を保護する工場法が制定された。 くわしく見る
明治の文化(めいじのぶんか)
欧米の文化を取り入れながら、日本の伝統を生かした新しい文化が生まれた。 くわしく見る

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