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占領と戦後改革

占領下の戦後改革と日本国憲法、冷戦の下での日本の独立と国際社会への復帰、高度経済成長とその課題、冷戦後の世界と日本の変化を、年表と資料で確かめる。

このLessonでできるようになること

  • GHQによる占領と、非軍事化・民主化の改革を説明できる
  • 日本国憲法が制定された経緯と基本原理を説明できる

前に習ったこと

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基本を理解する

占領と改革

敗戦後、日本はGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)に占領されました。軍隊は解散され、民主化のための改革が進められました。

改革 内容
財閥解体 経済の民主化
農地改革 自作農を増やす
女性の参政権 満20歳以上の男女に選挙権
教育基本法 民主主義の教育、義務教育9年

日本国憲法

1946年11月3日に日本国憲法の制定が公布され、1947年5月3日に施行されました。

例題

農地改革

農地改革によって、農村はどのように変わったか。

解き方

政府が地主の土地を買い上げて小作人に安く売りわたしたので、自分の土地を耕す自作農が大幅に増え、地主と小作人の関係にもとづく農村のしくみがくずれた。

自分でやってみる

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間違えやすいポイント

「日本国憲法は1947年11月3日に公布された」

公布は1946年11月3日(今の文化の日)、施行は1947年5月3日(今の憲法記念日)。

「GHQは日本を直接統治した」

GHQは日本政府に指令を出し、政府が政治を行う間接統治だった。

まとめ

確かめること できること
1 GHQによる占領と、非軍事化・民主化の改革を説明できる
2 日本国憲法が制定された経緯と基本原理を説明できる

理解度チェック

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このページの用語

GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)(じーえいちきゅー)
第二次世界大戦後、日本を占領した連合国軍の総司令部。最高司令官はマッカーサー。日本政府に指令を出す間接統治の方法で、非軍事化と民主化を進めた。 くわしく見る
財閥解体(ざいばつかいたい)
日本の経済を支配し、戦争に協力したとされた財閥を解体した改革。 くわしく見る
農地改革(のうちかいかく)
政府が地主の土地を買い上げて小作人に安く売りわたし、自作農を大幅に増やした改革。 くわしく見る
女性の参政権(じょせいのさんせいけん)
1945年に選挙法が改正され、満20歳以上のすべての男女に選挙権があたえられた。1946年の選挙で、初めて女性の国会議員が誕生した。 くわしく見る
教育基本法(きょういくきほんほう)
1947年に制定された、民主主義の教育の基本を定めた法律。義務教育は9年になった。 くわしく見る
日本国憲法の制定(にほんこくけんぽうのせいてい)
1946年11月3日に公布され、1947年5月3日に施行された憲法。国民主権・基本的人権の尊重・平和主義を基本原理とする。 くわしく見る

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