LESSON 2 / 2
東北地方の産業と復興¶
東北地方の自然環境と、伝統的な祭りや工芸品などの文化、稲作・果樹栽培・漁業と工業の変化、東日本大震災からの復興の取り組みを、地図と資料で確かめる。
このLessonでできるようになること¶
- 稲作・果樹栽培・漁業の特色を説明できる
- 交通網の整備による工業の変化を説明できる
- 東日本大震災からの復興の取り組みを説明できる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
農業と漁業¶
東北地方の稲作は、品種改良で冷害に強い米をつくってきました。東北地方の果樹栽培もさかんです。三陸海岸の漁業では、とる漁業と育てる漁業の両方が行われています。
工業¶
東北地方の工業の変化で、農村から都市へ出かせぎに行く人が減り、地元で働く人が増えました。
復興¶
東日本大震災からの復興が続いています。
例題¶
工業の変化¶
東北地方で、高速道路の近くに IC の工場が増えたのはなぜか。
解き方
IC は軽くて高価なので、高速道路を使ってトラックで運んでも採算がとれ、広い土地や働く人も得やすかったから。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「三陸海岸の沖は暖流だけが流れる」¶
三陸海岸の沖は、暖流(黒潮)と寒流(親潮)がぶつかる潮目。
「さくらんぼの生産量日本一は青森県」¶
さくらんぼは山形県、りんごは青森県が日本一。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 稲作・果樹栽培・漁業の特色を説明できる |
| 2 | 交通網の整備による工業の変化を説明できる |
| 3 | 東日本大震災からの復興の取り組みを説明できる |
理解度チェック¶
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このページの用語¶
- 東北地方の稲作(とうほくちほうのいなさく)
- 東北地方は日本の米の約4分の1を生産する。冷害に強く、おいしい品種の開発(品種改良)を進め、銘柄米をつくっている。 くわしく見る
- 東北地方の果樹栽培(とうほくちほうのかじゅさいばい)
- 津軽平野(青森県)のりんご、山形盆地のさくらんぼ、福島盆地のももなど、盆地や平野で果樹の栽培がさかん。青森県はりんご、山形県はさくらんぼの生産量が日本一。 くわしく見る
- 三陸海岸の漁業(さんりくかいがんのぎょぎょう)
- 三陸海岸の沖は暖流と寒流がぶつかる潮目でよい漁場となり、リアス海岸の湾内では、かき・わかめ・ほたてなどの養殖がさかん。 くわしく見る
- 東北地方の工業の変化(とうほくちほうのこうぎょうのへんか)
- 高速道路や新幹線が整備されると、インターチェンジの近くに工業団地がつくられ、IC(集積回路)や自動車の部品などの工場が進出した。 くわしく見る
- 東日本大震災からの復興(ひがしにほんだいしんさいからのふっこう)
- 2011年の東日本大震災では、地震と大津波で三陸海岸などが大きな被害を受けた。高い堤防や高台への移転、震災遺構で記憶を伝える取り組みなどが進められている。 くわしく見る
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