LESSON 2 / 3
日本の気候¶
日本の山地・川・平地・海岸と周りの海、季節風や海流による気候のちがい、自然災害と防災・減災の取り組みを、地図と資料で確かめる。
このLessonでできるようになること¶
- 季節風が日本の気候にあたえる影響を説明できる
- 日本の6つの気候区の特色を、雨温図から読みとれる
前に習ったこと¶
問題を読み込んでいます…
基本を理解する¶
季節風と気候¶
日本の季節風は、夏は南東から、冬は北西からふきます。冬の北西の季節風が日本海で水蒸気をふくむので、日本海側は雪が多くなります。6〜7月の梅雨や夏から秋の台風も、多くの雨をもたらします(梅雨と台風)。
6つの気候区¶
| 気候区 | 特色 |
|---|---|
| 北海道の気候 | 冬の寒さがきびしい。梅雨がはっきりしない |
| 日本海側の気候 | 冬に雪が多い |
| 太平洋側の気候 | 夏に雨が多く、冬は乾燥 |
| 中央高地(内陸)の気候 | 雨が少なく、気温差が大きい |
| 瀬戸内の気候 | 雨が少なく温暖 |
| 南西諸島の気候 | 1年中温暖で雨が多い |
例題¶
瀬戸内の雨¶
瀬戸内の気候が、1年を通して雨が少ないのはなぜか。
解き方
夏の南東の季節風は四国山地に、冬の北西の季節風は中国山地にさえぎられ、湿った風が届きにくいから。
自分でやってみる¶
問題を読み込んでいます…
間違えやすいポイント¶
「冬の季節風は南東からふく」¶
冬は大陸から北西の季節風、夏は太平洋から南東の季節風。
「日本海側は夏に雨が多い」¶
日本海側の気候は冬に雪や雨が多い。夏に雨が多いのは太平洋側。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 季節風が日本の気候にあたえる影響を説明できる |
| 2 | 日本の6つの気候区の特色を、雨温図から読みとれる |
理解度チェック¶
問題を読み込んでいます…
このページの用語¶
- 日本の季節風(にほんのきせつふう)
- 日本では、夏は太平洋から南東の季節風、冬はユーラシア大陸から北西の季節風がふく。 くわしく見る
- 梅雨と台風(つゆとたいふう)
- 梅雨は6〜7月ごろの長雨、台風は夏から秋に南の海から来る強い熱帯低気圧。どちらも多くの雨をもたらす。 くわしく見る
- 北海道の気候
- 冬の寒さがきびしく、夏はすずしい。梅雨がはっきりしない。 くわしく見る
- 日本海側の気候
- 冬に北西の季節風の影響で、雪や雨が多い。 くわしく見る
- 太平洋側の気候
- 夏に南東の季節風の影響で雨が多く、冬は晴れて乾燥する。 くわしく見る
- 中央高地(内陸)の気候
- 1年を通して降水量が少なく、夏と冬、昼と夜の気温差が大きい。 くわしく見る
- 瀬戸内の気候
- 中国山地と四国山地に季節風がさえぎられ、1年を通して降水量が少なく温暖。 くわしく見る
- 南西諸島の気候
- 1年中温暖で、雨が多い。台風の通り道になる。 くわしく見る
次に進もう
このページの目標に全部チェックがついたら、次へ進もう。