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地形図の読み方

地形図の地図記号・縮尺・等高線の読み方と、テーマを決めて調べ、地図やグラフにまとめる地域調査の進め方を確かめる。

このLessonでできるようになること

  • 地図記号が表すものを答えられる
  • 縮尺から実際の距離を求められる
  • 等高線から土地の高さや傾斜を読みとれる

前に習ったこと

問題を読み込んでいます…

基本を理解する

地形図と地図記号

地形図は国土地理院が発行する地図で、建物や土地利用を地図記号で表します。方位記号がなければ、ふつう上が北です(方位)。

記号の形 表すもの
文 小・中学校
〒 郵便局
卍 寺院
⛩(鳥居) 神社
‖(稲をかり取ったあと) 田
Ⅴ(植物の芽) 畑

縮尺

縮尺を使うと、地図上の長さから実際の距離が求められます。

実際の距離 = 地図上の長さ × 縮尺の分母

等高線

等高線は同じ高さの地点を結んだ線です。2万5千分の1の地形図では10 m ごとに引かれます。

等高線と土地のかたむき 10 m ごとの等高線で表した山。西側(A側)は等高線の間がせまく斜面が急で、東側(B側)は間が広く斜面がゆるやか。 山頂 A:急 B:ゆるやか 西 東 等高線は10 m ごと
等高線の間がせまいほど、傾斜が急

例題

縮尺の計算

5万分の1の地形図で、地図上の長さが3 cm の2地点の実際の距離は何 km か。

解き方

3 × 50000 = 150000 cm = 1500 m = 1.5 km。

自分でやってみる

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間違えやすいポイント

「縮尺の分母でわる」

実際の距離を求めるときは、地図上の長さに縮尺の分母をかける。

「等高線の間が広いほど急」

等高線の間がせまいほど、短い距離で高さが変わるので傾斜が急。

まとめ

確かめること できること
1 地図記号が表すものを答えられる
2 縮尺から実際の距離を求められる
3 等高線から土地の高さや傾斜を読みとれる

理解度チェック

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このページの用語

地形図(ちけいず)
国土地理院が発行している、土地の高低や土地利用、建物などをくわしく表した地図。2万5千分の1や5万分の1などがある。 くわしく見る
地図記号(ちずきごう)
建物や土地利用などを、決まった記号で表したもの。ものの形や、関係のある道具などを図案にしている。 くわしく見る
方位(ほうい)
地図上の向き。東西南北の4方位を細かく分けた8方位・16方位がある。方位記号がない地図は、ふつう上が北。 くわしく見る
縮尺(しゅくしゃく)
実際の距離を地図上にどれだけ縮めたかを表す割合。2万5千分の1は、実際の距離を2万5千分の1に縮めたことを表す。 くわしく見る
等高線(とうこうせん)
地形図で、同じ高さの地点を結んだ線。間がせまいほど傾斜が急で、広いほどゆるやか。 くわしく見る

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