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地域の課題を見つける

身近な地域の課題を見つけ、その要因を考え、ほかの地域の取り組みを参考にして、持続可能な地域づくりに向けた解決策を考えて提案する。

このLessonでできるようになること

  • 身近な地域の課題を見つけ、要因を説明できる
  • ほかの地域の取り組みを調べて比べられる

前に習ったこと

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基本を理解する

課題を見つける

地域の課題は、地域によってちがいます。これまで学んだ7つの地方の学習や地域調査の方法を生かして、身近な地域の課題を見つけましょう。

ほかの地域から学ぶ

取り組み 例
コンパクトシティ 中心部に住宅や施設を集め、路面電車などで移動しやすくする
6次産業化 農家が加工・販売まで行う
地域ブランド 特産品に地域名を付けて売り出す
エネルギーの地産地消 地域の太陽光や風力で発電した電気を地域で使う

例題

課題と要因

駅前の商店街に空き店舗が増えている。考えられる要因を2つあげよう。

解き方

郊外に駐車場の広い大型ショッピングセンターができ、車で買い物に行く人が増えたこと。人口が減り、高齢化が進んで、店を続ける人がいなくなったこと(インターネット通信販売の広がりでもよい)。

自分でやってみる

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間違えやすいポイント

「課題の解決策は1つしかない」

地域の条件や、住民・行政・企業などの立場によって、よい解決策はちがう。

「ほかの地域の取り組みをそのまままねればよい」

自分の地域の自然・人口・産業などの条件に合うかを考える。

まとめ

確かめること できること
1 身近な地域の課題を見つけ、要因を説明できる
2 ほかの地域の取り組みを調べて比べられる

理解度チェック

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このページの用語

地域の課題(ちいきのかだい)
人口減少・少子高齢化、交通、防災、商店街のおとろえ、環境など、地域がかかえる問題。地域によって課題はちがう。 くわしく見る
コンパクトシティ(こんぱくとしてぃ)
住宅や病院・商店などを中心部や駅の周りに集めて、歩いたり公共交通を使ったりして生活できるようにした町づくり。 くわしく見る
6次産業化(ろくじさんぎょうか)
農林水産業者が、生産(第1次)だけでなく、加工(第2次)や販売・観光(第3次)まで行って、地域の収入を増やす取り組み。 くわしく見る
地域ブランド(ちいきぶらんど)
地域の特産品や観光地などに、地域名を付けて価値を高めたもの。 くわしく見る
エネルギーの地産地消(えねるぎーのちさんちしょう)
地域でつくった再生可能エネルギーを、その地域で使うこと。 くわしく見る

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