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交通網の整備と地域の変化

中国・四国地方の3つの地域(山陰・瀬戸内・南四国)の自然と産業、本州四国連絡橋などの交通網による結び付きの変化と、人口減少地域の活性化の取り組みを、地図と資料で確かめる。

このLessonでできるようになること

  • 本州四国連絡橋の3つのルートを説明できる
  • 交通網の整備による地域の変化(よい点と課題)を説明できる
  • 人口が減る地域の活性化の取り組みを説明できる

前に習ったこと

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基本を理解する

本州四国連絡橋

本州四国連絡橋の3つのルートができ、本州と四国の行き来が便利になりました。四国から大阪や神戸へ買い物に出かける人が増え、通勤・通学も広がりました。

変化と課題

一方で、ストロー現象によって四国の都市の商店がおとろえたり、フェリーが減ったりしました。中国山地や四国山地の山間部、瀬戸内海の離島では過疎が進んでいます。

地域の活性化

広島市のような地方中枢都市に人口が集まる一方、地域の活性化(上勝町など)のように地域の特色を生かした取り組みも広がっています。

例題

橋がもたらした変化

本州四国連絡橋ができて、四国の人々の生活はどのように変わったか。よい点と課題を1つずつあげよう。

解き方

よい点:本州へ通勤・通学や買い物に行きやすくなり、農産物を新鮮なまま大都市に運べるようになった。課題:大都市に買い物客が流れ、地元の商店がおとろえた(ストロー現象)。

自分でやってみる

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間違えやすいポイント

「本州四国連絡橋は1つのルートだけ」

神戸・鳴門、児島・坂出、尾道・今治の3つのルートがある。

「交通網が整備されれば、地方の商業は必ず発展する」

大都市に買い物客が流れて、地方の商業がおとろえることもある(ストロー現象)。

まとめ

確かめること できること
1 本州四国連絡橋の3つのルートを説明できる
2 交通網の整備による地域の変化(よい点と課題)を説明できる
3 人口が減る地域の活性化の取り組みを説明できる

理解度チェック

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このページの用語

本州四国連絡橋(ほんしゅうしこくれんらくきょう)
本州と四国を結ぶ3つのルートの橋。神戸・鳴門ルート(明石海峡大橋など)、児島・坂出ルート(瀬戸大橋、1988年開通)、尾道・今治ルート(瀬戸内しまなみ海道)。 くわしく見る
ストロー現象(すとろーげんしょう)
交通網が整備されたことで、地方の人々が大都市に買い物などで出かけるようになり、地方の都市の商業がおとろえること。 くわしく見る
広島市(ひろしまし)
中国・四国地方の地方中枢都市。原爆ドームが世界遺産に登録されている。 くわしく見る
地域の活性化(上勝町など)(ちいきのかっせいか)
人口が減る地域で、特色を生かして活性化を図る取り組み。徳島県上勝町では、料理にそえる葉や花を「つまもの」として出荷し、高齢者が活躍している。 くわしく見る

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