消費生活と消費者の権利¶
家計と消費生活・消費者の権利、市場のしくみと価格の決まり方、企業の役割と働く人の権利、金融と為替のしくみを、図と資料で確かめる。
このLessonでできるようになること¶
- 家計の収入と支出のしくみを説明できる
- 契約と消費者を守る制度を説明できる
- 流通のしくみを説明できる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
家計¶
家計は、収入をもとに、消費支出・非消費支出・貯蓄に分けてやりくりします。
消費者の権利¶
買い物は売り手と買い手の契約です。商品について売り手の方が多くの情報をもっているので、消費者の権利と保護が整えられています。訪問販売などではクーリング・オフが使えます。
流通¶
商品は流通を通じて、生産者から消費者に届きます。
例題¶
クーリング・オフ¶
家に来た販売員にすすめられて高い布団を買う契約をした。3日後に考え直したとき、どうすればよいか。
解き方
訪問販売なので、契約書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフ制度を使って、書面や電子メールなどで通知すれば、無条件で契約を取り消せる。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「店で買ったものもすべてクーリング・オフできる」¶
クーリング・オフは訪問販売や電話勧誘販売などが対象。店で自分から買った場合は、原則として対象外。
「PL法では企業の過失を証明しないと賠償を求められない」¶
製造物責任法では、欠陥があれば企業に過失がなくても賠償を求められる。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 家計の収入と支出のしくみを説明できる |
| 2 | 契約と消費者を守る制度を説明できる |
| 3 | 流通のしくみを説明できる |
理解度チェック¶
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このページの用語¶
- 家計(かけい)
- 家族や個人の、収入と支出によるお金のやりくり。支出には、生活に必要なものを買う消費支出と、税金や社会保険料などの非消費支出があり、残りは貯蓄になる。 くわしく見る
- 消費者の権利と保護(しょうひしゃのけんりとほご)
- 消費者が安全に、自分の意思で商品を選べるように、法律や制度で消費者を守っている。 くわしく見る
- クーリング・オフ(くーりんぐ・おふ)
- 訪問販売などで契約したあと、契約書面を受け取ってから一定の期間内(多くは8日以内)であれば、無条件で契約を取り消せる制度。 くわしく見る
- 流通(りゅうつう)
- 商品が生産者から消費者に届くまでの流れ。生産者 → 卸売業 → 小売業 → 消費者と進む。 くわしく見る
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