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市場のしくみと価格

家計と消費生活・消費者の権利、市場のしくみと価格の決まり方、企業の役割と働く人の権利、金融と為替のしくみを、図と資料で確かめる。

このLessonでできるようになること

  • 需要と供給の関係で価格が決まるしくみを説明できる
  • 需要曲線と供給曲線を読み取れる
  • 独占・寡占の問題と、公共料金を説明できる

前に習ったこと

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基本を理解する

市場価格

市場と価格では、需要量と供給量の関係で価格が変わります。

需要曲線と供給曲線 縦軸が価格、横軸が数量のグラフ。右下がりの需要曲線と、右上がりの供給曲線が交わる所の価格が均衡価格。 価格 数量 需要曲線 供給曲線 均衡価格
需要曲線と供給曲線

需要曲線と供給曲線が交わる所の価格が均衡価格です。

競争と公共料金

独占と寡占によって競争がなくなると、価格が不当に高くなるおそれがあります。生活に欠かせない公共料金は、国や地方公共団体が決めたり認可したりします。

例題

価格の変化

人気の野菜が天候不順で不作になった。この野菜の価格はどうなるか、需要と供給で説明しよう。

解き方

不作で供給量が減り、需要量の方が多くなるので、価格は上がる。

自分でやってみる

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間違えやすいポイント

「需要曲線は右上がり」

価格が上がると買いたい量は減るので、需要曲線は右下がり。右上がりは供給曲線。

「公共料金は市場で自由に決まる」

公共料金は、生活への影響が大きいので、国や地方公共団体が決めたり認可したりする。

まとめ

確かめること できること
1 需要と供給の関係で価格が決まるしくみを説明できる
2 需要曲線と供給曲線を読み取れる
3 独占・寡占の問題と、公共料金を説明できる

理解度チェック

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このページの用語

市場と価格(しじょうとかかく)
商品が売り買いされる場を市場という。市場では、買いたい量(需要量)と売りたい量(供給量)の関係で価格が決まる。 くわしく見る
需要曲線と供給曲線(じゅようきょくせんときょうきゅうきょくせん)
需要曲線は価格が上がると需要量が減るので右下がり、供給曲線は価格が上がると供給量が増えるので右上がり。2本が交わる所の価格が均衡価格。 くわしく見る
独占と寡占(どくせんとかせん)
1つの企業が市場を支配することを独占、少数の企業が支配することを寡占という。競争がなくなると、価格が不当に高くなるおそれがある。 くわしく見る
公共料金(こうきょうりょうきん)
電気・ガス・水道・鉄道の運賃など、国民の生活に大きな影響をあたえるので、国や地方公共団体が決めたり認可したりする料金。 くわしく見る

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