LESSON 2 / 2
地方財政と住民参加¶
地方自治のしくみ(首長と地方議会、住民の直接請求権)、地方財政の特色と課題、住民参加による地域づくりを、資料で確かめる。
このLessonでできるようになること¶
- 地方財政の収入の種類と、その特色を説明できる
- 地方分権と地方財政の課題を説明できる
- 住民参加による地域づくりを説明できる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
地方財政¶
地方財政には、自主財源の地方税と、国からの地方交付税交付金・国庫支出金、借金の地方債があります。
地方分権と住民参加¶
地方分権が進められています。地域の課題の解決には、NPO と住民参加のように住民が参加することが大切です。
例題¶
地方交付税交付金と国庫支出金¶
地方交付税交付金と国庫支出金のちがいを説明しよう。
解き方
地方交付税交付金は、地方公共団体の間の財政の格差をおさえるために国が配分するもので、使い道は自由。国庫支出金は、義務教育や道路など特定の仕事のために国が支出するもので、使い道が決まっている。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「地方税だけで必要な収入をまかなえている」¶
多くの地方公共団体は、地方税だけでは足りず、国からの交付金や地方債にたよっている。
「国庫支出金は自由に使える」¶
国庫支出金は使い道が決まっている。自由に使えるのは地方交付税交付金。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 地方財政の収入の種類と、その特色を説明できる |
| 2 | 地方分権と地方財政の課題を説明できる |
| 3 | 住民参加による地域づくりを説明できる |
理解度チェック¶
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このページの用語¶
- 地方財政(ちほうざいせい)
- 地方公共団体の収入と支出。自主財源の地方税だけでは足りず、国からの地方交付税交付金や国庫支出金、借金である地方債にたよる団体が多い。 くわしく見る
- 地方分権(ちほうぶんけん)
- 国の仕事や財源を地方公共団体に移し、地域のことは地域で決められるようにすること。 くわしく見る
- NPO と住民参加(えぬぴーおーとじゅうみんさんか)
- NPO(非営利組織)は、利益を目的とせずに社会のための活動を行う団体。住民がボランティアやNPOとして地域づくりに参加することが広がっている。 くわしく見る
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