LESSON 2 / 2
地球規模の課題と日本の役割¶
主権国家と国際法、国際連合のしくみと働き、地域統合、地球環境・貧困・紛争などの地球規模の課題と、平和で持続可能な社会のための日本の役割を、資料で確かめる。
このLessonでできるようになること¶
- 南北問題と地球環境問題を説明できる
- 核兵器・紛争・難民の問題を説明できる
- 平和で持続可能な社会のための日本の役割を説明できる
前に習ったこと¶
問題を読み込んでいます…
基本を理解する¶
地球規模の課題¶
日本の役割¶
日本の国際貢献として、資金や技術の援助、人々の生命と生活を守る取り組みを進めています。持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた協力も大切です。
例題¶
京都議定書とパリ協定¶
京都議定書とパリ協定のちがいを説明しよう。
解き方
京都議定書(1997年)は、先進国だけに温室効果ガスの削減を義務付けた。パリ協定(2015年)は、発展途上国をふくむすべての国が削減目標を立てて取り組む。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「パリ協定は先進国だけが対象」¶
パリ協定は、発展途上国をふくむすべての国が参加する。先進国だけに削減を義務付けたのは京都議定書。
「南北問題は、北と南の国の領土の争い」¶
南北問題は、先進国と発展途上国の経済格差の問題。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 南北問題と地球環境問題を説明できる |
| 2 | 核兵器・紛争・難民の問題を説明できる |
| 3 | 平和で持続可能な社会のための日本の役割を説明できる |
理解度チェック¶
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このページの用語¶
- 南北問題と南南問題(なんぼくもんだいとなんなんもんだい)
- 南北問題は、北半球に多い先進国と、南に多い発展途上国の間の経済格差の問題。南南問題は、発展途上国の間の格差の問題。 くわしく見る
- 地球温暖化と国際的な取り組み(ちきゅうおんだんかとこくさいてきなとりくみ)
- 二酸化炭素などの温室効果ガスが増えて、地球の気温が上がること。海面の上昇や異常気象の原因になる。 くわしく見る
- 核兵器と軍縮(かくへいきとぐんしゅく)
- 核兵器の拡散を防ぐ核拡散防止条約(NPT)などが結ばれてきた。2017年には核兵器の開発や保有を禁止する核兵器禁止条約が採択された。 くわしく見る
- 紛争と難民(ふんそうとなんみん)
- 民族や宗教の対立などから地域紛争やテロが起こり、迫害や紛争をのがれて国外にのがれた難民が増えている。 くわしく見る
- 日本の国際貢献(にほんのこくさいこうけん)
- 日本は、政府開発援助(ODA)で発展途上国の経済発展を支援し、NGO(非政府組織)の人々も教育や医療などで活動している。一人一人の生命や生活を守る「人間の安全保障」の考え方も大切にしている。 くわしく見る
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