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  1. 理科
  2. 中学3年
  3. 物理
  4. 運動とエネルギー

力のつり合いと水中の物体

力のつり合い、水圧・浮力、運動の記録、仕事とエネルギーを実験や資料から考える。

このLessonでできるようになること

  • 二力がつり合う条件を説明できる
  • 水圧の向きと深さの関係を説明できる
  • ばねばかりの値から浮力を求められる

前に習ったこと

問題を読み込んでいます…

基本を理解する

同じ物体に働く力を整理する

二つの力がつり合うには、同じ物体に働き、同一直線上・反対向き・同じ大きさであることが必要です。机上の本では、本の重力と机が本を押す力がつり合います。

作用・反作用は、物体どうしが互いに及ぼす力です。「本が机を押す力」と「机が本を押す力」は異なる物体に働くため、つり合いの二力とは区別します。

力を一つにまとめる

一直線上の力は、同じ向きなら大きさを足し、反対向きなら大きさの差をとります。向きの違う二つの力の合力は、二力を隣り合う辺とする平行四辺形の対角線で表します。逆に一つの力を二方向へ分けるのが力の分解です。

水圧と浮力

水圧による力は物体の面に垂直に働き、水中ではあらゆる方向から受けます。深いほど水圧が大きいので、水中の物体は下の面から受ける上向きの力が大きくなります。この差が浮力です。

静かにつり下げた物体では、浮力=空気中のばねばかりの値−水中の値。浮力は上向きであり、物体の重力そのものが消えたわけではありません。

一直線上の二つの力 物体に左向き3 N、右向き5 Nの力が働く。 左向き 3 N 右向き 5 N 物体
図の条件と対応関係は本文でも確認できます。

例題

浮力を求めよう

空気中で6 N、水中で4 Nを示した。浮力の大きさと向きは。

解き方

6−4=2 N。向きは鉛直上向き。水中では重力6 Nを、ばねばかりの力4 Nと浮力2 Nが支えている。

自分でやってみる

問題を読み込んでいます…

間違えやすいポイント

「水中では重力が小さくなる」

水中で小さくなるのは、ばねばかりが支える力。重力と浮力を別々に図にかこう。

まとめ

確かめること できること
1 二力がつり合う条件を説明できる
2 水圧の向きと深さの関係を説明できる
3 ばねばかりの値から浮力を求められる

理解度チェック

問題を読み込んでいます…

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