LESSON 3 / 3
金属の反応と電池¶
原子とイオン、酸・アルカリと中和、金属の反応と電池を粒子のモデルで説明する。
このLessonでできるようになること¶
- 金属の反応結果からイオンへのなりやすさを比較できる
- ダニエル電池の電子とイオンの移動を説明できる
- 電池でのエネルギー変換を説明できる
前に習ったこと¶
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基本を理解する¶
金属のなりやすさを比べる¶
亜鉛板を硫酸銅水溶液に入れると、亜鉛がイオンになって溶け出し、銅イオンが電子を受け取って銅として付着します。逆の組合せでは同じ変化は起こりません。これをイオンへのなりやすさと結び付けます。
ダニエル電池¶
亜鉛側ではZn → Zn²⁺ + 2e⁻、銅側ではCu²⁺ + 2e⁻ → Cuの変化が起こります。電子は導線を亜鉛側から銅側へ移動します。電流の向きは電子と逆です。
二つの溶液は仕切りで分けられていますが、イオンは移動できる必要があります。導線を移動する電子と、水溶液中を移動するイオンを混同しないようにします。
電池と生活¶
電池は化学エネルギーを電気エネルギーに変換します。充電して繰り返し使えるものは二次電池。水素と酸素の化学変化から電気を取り出す燃料電池もあります。どの電池も、化学変化とエネルギーの移り変わりに注目します。
例題¶
金属板の変化を説明しよう¶
ダニエル電池で亜鉛板が軽くなり銅板が重くなった。粒子の変化で説明しよう。
解き方
亜鉛原子が電子を失ってイオンとなり溶け出す。銅イオンは電子を受け取って銅原子になり、銅板に付着する。
自分でやってみる¶
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間違えやすいポイント¶
「導線をイオンが流れる」¶
金属の導線では電子、水溶液ではイオンの動きに注目する。
まとめ¶
| 確かめること | できること |
|---|---|
| 1 | 金属の反応結果からイオンへのなりやすさを比較できる |
| 2 | ダニエル電池の電子とイオンの移動を説明できる |
| 3 | 電池でのエネルギー変換を説明できる |
理解度チェック¶
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