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  4. 化学変化とイオン

金属の反応と電池

原子とイオン、酸・アルカリと中和、金属の反応と電池を粒子のモデルで説明する。

このLessonでできるようになること

  • 金属の反応結果からイオンへのなりやすさを比較できる
  • ダニエル電池の電子とイオンの移動を説明できる
  • 電池でのエネルギー変換を説明できる

前に習ったこと

問題を読み込んでいます…

基本を理解する

金属のなりやすさを比べる

亜鉛板を硫酸銅水溶液に入れると、亜鉛がイオンになって溶け出し、銅イオンが電子を受け取って銅として付着します。逆の組合せでは同じ変化は起こりません。これをイオンへのなりやすさと結び付けます。

ダニエル電池

亜鉛側ではZn → Zn²⁺ + 2e⁻、銅側ではCu²⁺ + 2e⁻ → Cuの変化が起こります。電子は導線を亜鉛側から銅側へ移動します。電流の向きは電子と逆です。

二つの溶液は仕切りで分けられていますが、イオンは移動できる必要があります。導線を移動する電子と、水溶液中を移動するイオンを混同しないようにします。

電池と生活

電池は化学エネルギーを電気エネルギーに変換します。充電して繰り返し使えるものは二次電池。水素と酸素の化学変化から電気を取り出す燃料電池もあります。どの電池も、化学変化とエネルギーの移り変わりに注目します。

ダニエル電池のしくみ 亜鉛が電子を放出する。電子は導線を通り銅側へ移動し、銅イオンが電子を受け取る。 亜鉛板(−極) 銅板(+極) 硫酸亜鉛水溶液 硫酸銅水溶液 Zn → Zn²⁺ + 2e⁻ 電子の移動 Cu²⁺ + 2e⁻ → Cu 仕切りを通ってイオンも移動
図の条件と対応関係は本文でも確認できます。

例題

金属板の変化を説明しよう

ダニエル電池で亜鉛板が軽くなり銅板が重くなった。粒子の変化で説明しよう。

解き方

亜鉛原子が電子を失ってイオンとなり溶け出す。銅イオンは電子を受け取って銅原子になり、銅板に付着する。

自分でやってみる

問題を読み込んでいます…

間違えやすいポイント

「導線をイオンが流れる」

金属の導線では電子、水溶液ではイオンの動きに注目する。

まとめ

確かめること できること
1 金属の反応結果からイオンへのなりやすさを比較できる
2 ダニエル電池の電子とイオンの移動を説明できる
3 電池でのエネルギー変換を説明できる

理解度チェック

問題を読み込んでいます…

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